いつも山頂にいる

 

何らかの活動を"長く"続けるのも大切ですが、今の活動が最も勢いがあるし、いつもピーク=てっぺんであるようにしていきたいものです。

そのような絶頂期とも言えるようなピークも、一度訪れたからもう終わりということはなく、いくつもの山が連なるようであっても良いし、それが緩やかにであっても右肩上がりということでも良い気がします。

そういう、自分だけでは出し得ない勢いとか、迫力のようなものは、周りの協力や時代の流れみたいなことの複合的な要因があるもので、張り切ってやるからどうにかなるというわけでもないところもあります。

ただ、実際にどうであるかとは別のところ、自分自身の、心構えや姿勢のところで、前より上手にできているとか、少しでも成長をしていられるように取り組むことは大切です。

言い換えれば、それは"あがき"であるでしょうが、無駄なものかどうかは、あくまで前に進む意欲があるかどうかということに集約されるのかもしれません。

わりと、年齢を重ねるほどに過去を懐古してしまうとか、往時の成功や達成をいつまでも引きずっていることが多いようにも思います。

何をやったということなく、個人的な満足を満たすようでは、かえって不足の方が目立つということもあるでしょう。

年数はそれなりに経とうが、それでもできることはまだまだあるでしょうし、余白を埋めるのに十分なものがあるはずです。

休日でも、何もやらなければあっという間に過ぎるように、少しでも良いから昨日より今日、今日より明日と積み重ねるものがあると良いように思います。

それは文章を書き連ねるとか、運動する回数や時間を増やすことでも良くて、何かをやるということに目を向けると良いでしょう。

いつも自分自身を更新する、いつも今が旬であるようにすれば、気持ちにおいても活発にいられる気がします。

人生は一度きりではあるけれど、チャンスは何度もあるはずで、そのためにも自分のできることはやって、普段から底力を蓄えておくようなことが大切だなと思います。

そうやって、何とかしてやるぞ!と意気込むから、身の回りの状況も動いていくように思うので、いつも山のてっぺんを見ながら、足元の一歩を踏み出していきたいので、ぜひともそうしていきましょう。

そこに立った時の喜びや、見える景色はまた格別のものがあるような気がします☆