2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

上を見上げるように

何かに取り組む時に、足元の一歩一歩を着実に踏み出していくことも大切なことですが、それと同時に、果たしてどこに向かっているのか、そういう行き先をしっかり定めておくことも大切であるように思います。 ただ歩いているだけでは、どこに向かっているか…

思わぬところに突破口

たとえば、仕事で成功するとか、多くの人に知られるような意味合いで、世に出るにあたり、何をするのが最も効果があるのかについて考えを巡らすことがあります。 歌手の人が、激しいロック調のバンド・スタイルでヒット曲を出すぜと思ったら、しっとりとし…

手に取るものは変わる

自分が10代の頃に憧れたものや良いなと思ったものが、年齢を多く重ねていくと、何らか様相が変わることがあります。 たとえば、スポーツ選手で長く活躍する人もいるにはいますが、野球やサッカーのチームで見てみても、10年、20年のうちに、運営会社が変わ…

文章の書き方の再考

文章を書くことも、話をすることもそうですが、自分が伝えたい思いがあるとともに、相手に伝わる上手なやり方もあるものです。 よくあるのが、プレゼンテーションのコツで、先に結論を持ち出して、順を追って細かく説明して、また結論を言うことでわかりや…

記憶の保存方法

確か、過去の恋愛について、男性は「別名保存」、女性は「上書き保存」の傾向があるというようなことを耳にしたことがあります。 もちろん個人差はあるでしょうし、男女の脳の特徴が、必ずしもそうであるというのではないと思うのですが、これはどういうこ…

楽しく取り組む

生活においてはいろいろな活動があって、そういうものの多くが複合的に重なり合って日々が成り立っています。 たとえば、幸せになりたい、楽しくいたいという状態を目指しているのであれば、普段からどのような心構え・姿勢でいるのが良いのでしょうか。 そ…

荒削りで構わない

どんなことにおいても、物事の道理をわかっているに越したことはありませんが、わからないがゆえに生ずる勢いとか、得も言われぬ勢いというのも、他に代えがたいものかもしれません。 年齢を重ねるにつれて、相応の分別がついたり、目にするものの仕組みや…

たとえ離れていても

. 長らく連絡を取っていないとか、関わっていた時間より関わっていない方が長いとかなれば、それはもうほとんど他人ではないか、そのように思うこともあります。 もちろん仲の良さや睦まじさのようなものは、何かの数字で計れるようなものではなくて、たとえ…

気軽に尋ねてみる

今は、インターネットや本などを駆使すれば、知りたいことの多くを知ることができるように思います。 調べたいことがあって、どう調べれば良いかを知っている、それだけで随分と有用なことは多いものです。 個人的には、自分で調べてみないと気が済まないと…

いつも山頂にいる

何らかの活動を"長く"続けるのも大切ですが、今の活動が最も勢いがあるし、いつもピーク=てっぺんであるようにしていきたいものです。 そのような絶頂期とも言えるようなピークも、一度訪れたからもう終わりということはなく、いくつもの山が連なるよう…

行くために着る

手持ちのものが十分にあるということも関係しているでしょうが、出かける機会、それもかしこまって遠出をする機会がほとんどないために、新しく服を手に入れるということが少なくなっています。 そのために、今あるものを着まわしているし、それも着やすい…

閉じたり開いたりして

これは、開けた扉はしっかり閉じておきましょうとか、閉じた扉を開くのは力がいるよねという話ではありません。 扉の開閉しかり、どの扉がそうであるかは、自分の身の回りにおける可能性の比喩としてわかりやすそう、そういう類の話です。 何かが途中で終わ…