2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誰何することにするか

"スイカする"といっても、決して西瓜ではない。 「誰何する」の基本的な意味の「あなたは誰ですか?」というようなところからはじまり、「〇〇を尋ねる」意味合いも含んで考えていきたいことがあります。 単純に通り過ぎていくだけの人とは関わることは(…

ないわけではない

特にやることも書くこともないなと思うことがありますが、まったくないのかと言えばそんなこともないなと(その途端に、ほとんど即座に)思い直すことも多いものです。 いつも何かを見聞きしているはずですし、たとえ強く意識していなくても何かしらを感じ…

核心を衝く<保存用>

繋ぎ止めておかないとどこかに行ってしまうようなもの、それを「はかない」と言ってしまえばそれで終わってしまうようなもの。 * 生きること、働くこと、恋することなど、生活にまつわることは多くあるわけですが、どれに重きを置くのか、どれを優先してい…

足並みをそろえる

たとえば、仲間の何人かのうちで「山に行こう!」、「どの山にする?」、「いつ行く?」みたいな会話がにわかに盛り上がったとして、しかし、そのうちのひとりかふたりが「自分は山でなく、海に行きたいんだが・・・」と言うこともあるでしょう。 この「海…

蝶の羽ばたくがごとし

どんなに長い距離を行くにも、どんなに高い山に登るにしても、この身で体現するには愚直なまでに一歩ずつ進んでいく以外に、たどり着く術はないように思います。 それは人の成長や変化においてもそうで、いきなり突出した知識や技術が身につくようなことは…

やせ我慢も時に必要

急に暑くなってくると、(適度に効いている)建物や電車の中での冷房のありがたさを、言葉にするまでもなく強く覚えるものです。 そして、その涼しさにしばし身を任せていると、それがいかに効いているものだとしても、当然冬の寒さとは異なるし、果たして…

頭の中の迷路

別段、何かに迷っているわけではございませんが、自分の中の変化に対して、どう折り合いをつけていくか、それについては結構頭を悩ますものです。 たとえば、今進んでいる道があるとして、この道をそのまま行くのか、あるいは、別のまた道を行くのか、それ…

届けるために必要なこと

たとえば、自分のつくった料理を誰かが食べて、率直に「おいしい」と言ってもらった場合、その言ってもらって嬉しく思った気持ちは、ずっと忘れてはいけないと思います。 それは、誰かに愛を告げて受け入れられることに似ているのでしょうか、自分の発した…

紫煙をくゆらす

自分自身にそういう習慣がないのもあって、解せないとか不可解というよりかは、単純に理解の埒外にあるなという感覚。 最近は、タバコの喫煙にまつわる議論や取り組みが多くあって、吸う人より吸わない人の意見や主張が強くなっているような気がします。 タ…

ないものを注視するとして

自分の中にない発想というものは、端から拒むようなものでもなくて、案外そのタイミングで取り込めるかどうかを試されているのかもしれない、そんなことを思う時があります。 美学・哲学の類として、一切外部の影響を受けないで自分を貫くのも良いけれど、…

馴染みのあるなし

これは、自分がそうでないということに起因するのでしょうか、あるいは、それとは関係のないところにそれとなく理由があるのかもしれません。 具体的にそれが何かというと、誰かの名前を呼んだり呼ばれたりする時に、下の名前=ファーストネームで言うのか…

均衡を保つかのように

時々、何かの均衡(バランス)を保つようにしたくなるのか、ボーダー柄(縞柄)の服か何かを身につけたくをなります。 普段は、白や黒の単色で無地のものが多いというのもあるでしょうが、それとは別にボーダー柄それ自体の魅力があるようにも思います。 単…