2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

物事の陽を見る

物事には良い面とそうでない面とがあって、どちらを見るのか、それによって続く話が変わってくるように思います。 そのどちらを見ようが構いませんし、選ぶのは個人の好みで良いように思いますが、少なくとも良い面とそうでない面を見分けられるような、そ…

毎日と長い目で見て

1日ごとを生き抜くことと、長い年数を生きること、感覚としては同じようで少し異なるもののように思います。 どちらを優先するかということではなくて、どちらも大切にしながら、その双方をどうやって考えていくのかという問題にもなるような代物です。 た…

限界を突破する

ほとんどの人はそうだと思うのですが、毎日少しでも良くなろうとして、何かに取り組んだり考えたりしているものです。 自分の暮らしぶり、収入や活躍の度合い、体力や知力など、今の持っているものより多くあろうと心の中で望むものはあるはずです。 そのた…

どちらの向きかを考える

スポーツや楽器の上達で、練習をしたから必ず上手になる・上達するわけではないが、上手な人・上達する人は間違いなく練習を(かなりみっちりと)している。 また、ビジネスにおいても、インターネットやそのシステム環境を用いれば必ず成果が出るとも限ら…

財布の紐が緩む時

自分が何かしら買い物をする時、パッと買う時もあれば、そうでない時もあります。 じっくり吟味してついには何も買わずということもありますし、一体どういう時に買う/買わないを決めているのか、自分の行動を振り返ってみることで、何か本質的な気づきが…

誰かとともに

うっかりすると(あるいは、うっかりせずとも)自分ひとりで行動して、それで完結していることが多いかもしれません。 その方が「思い立ったが吉日」ということもあるし、自分の準備次第で身軽にサッと動けると思っているフシはあります。 これも人によって…

心湧き立つ在処

今時点でのということもあるでしょうが、果たして自分がどういうものに興味や関心を持っているものか、心おもむくままに書き出して、それらの在処を探ってみるのが良いように思います。 だいたい楽しいことが好きであるとか、より喜びを感じるようでありた…

本屋に住む

自分のやりたいことやかなえたいことを考えていると、ひとつには壁一面の書棚のある(大きな)部屋というものがあって、好きな本や音楽CDを並べるというものがあります。 これは、紙でできている本そのものやCDの盤面ばかりを集めたいわけではないのですが…

世に打って出る

何の脈絡もないところで、"デビュー(Debut)"と聞いて何を連想するでしょうか? テレビの役者としてのとか、ミュージシャンのメジャー配給のCDとか、作家の文壇へのなど、さまざまあることでしょう。 身近なところでは、小さい子連れの公園で、高校に進…

知性についての知性

自分が何を知っていて何を知らないのか、そういうことを網羅していける頭の働かせ方をしていけるのが、知性溢れる営み・活動かなと思います。 あるいは、自分の知性の調/不調について知ることができる=確認することができるような、そういう頭の働かせ方…

それは旅立ちの

あまりにも不甲斐ない現状を目の当たりにして、どうにも打つ手はないものか、自分にできることは何かないものかなど、親切を働かせたところでどうにもならないこともあるものです。 いたるところに"ほころび"はあって、それに敏感に察するような、極めて…

装い新たにする

少しずつ長袖や上着を着るようになってきて、Tシャツ一枚で過ごす季節もようやく終わりを告げようとしています。 じっとしていても汗が流れるようなことはなくなって、動けばまだ熱くもなるけれど、何をどう着ようか思案するのが今の時期であるように思いま…