2020-01-01から1年間の記事一覧

ついに最終回<完>

今の今に至るまで、あれこれやりながら2年半以上、更新の密度はいくらか変わりつつ続けてきてきました。 それと同時に、いつもどこを限りとしていくものかを考えながら、ここらあたりがちょうど良い潮時かなと思うようになりました。 いつまでも続けても良…

すべて噛み合う

普段は、それぞれの人たちが自分の人生を"主人公として"過ごしていながら、それが完璧なまでに噛み合って、各自の充実が図られることがあります。 たとえば、漫画「スラムダンク」で見られるように、誰もが代えの効かないメンバーが揃い、多くの強豪チー…

大切な人と過ごす

ここのところ日本では、クリスマス・イブおよびクリスマス当日までひとしきり盛り上がって、そこから慌ただしく入れ替わって、その先一週間は正月に向けて気持ちを整えるように過ごすのが、ひとつの大きな流れになっています。 いわば、クリスマスまではパー…

それを何と心得る

何人かの人で、同じものを見ているはずなのに、いささか異なるように見ているということがあるように思います。 人は見たいものを見るように、たとえ幕の内弁当のように、色とりどりに"おかず"が並んでいたとしても、好物のものを真っ先に見てしまうよう…

生活を設計し直す

12月に入って年末の今頃になると、一年の仕事の労をいたわって、「忘年会」が多く開かれることでしょう。 "例年では"と前置きがつくように、今年はなかなか盛大にやるという雰囲気ではないし、派手にやらない方が賢明であるように思います。 この習慣もい…

余計なことをしない

何かコトを上手にやろうとして、自分自身で考えるばかりでなく、先に上手にやっている人や、物事をよく知っている人に相談することがあります。 または、そういうよくわかっている人が見るに見かねてアドバイスしてくれることもあり、それはありがたく受け…

工夫の余地がある

千葉県の"銚子電鉄"(銚子電気鉄道(株))が「ぬれ煎餅」を販売していて、それが好評を博していることは知っていましたが、東京商工リサーチ企業情報では、会社の主な事業が「ビスケット類・干菓子製造」になっていることは知りませんでした。 この詳細は…

どのような態度で臨む

何とはなしに良いものはないかと思って本のタイトルを見ていると、時に、読み手を煽るようなものが意外と多いように思います。 たとえば、「こういう仕事の仕方はダメだ」とか、「何々なやり方では上手くいかない」式の、ある意味ではインパクトがあって、…

引き上げてくれる人

自分自身で、懸命に取り組むことはもちろん、応援してくれる人やファンの人がいて成り立つことは多いように思います。 たとえば、「映画スターになるぞ!」と意気込んでみても、作品ごとにオーディションを受けて、監督に認められるとか、どこかの事務所の…

すべてを撃ち抜きたい

何かしら意志を持って取り組む時、打つ手打つ手のすべてが的を射るようにして、ハマっていくことを願うものです。 ある意味では、決して失敗のないように、成功のダーツの真ん中ばかりを射抜くことを願うということです。 道を歩いていて、道ゆく人に声をか…

連れ立って導く

自分ひとりで勇猛果敢に突き進むのも良いですが、仲間とともに行く旅路は、波乱もありながら、何か大きなコトができるかもしれません。 それが、自分の発する号令で行くものだとしたら、リーダーとして仲間を率いるリーダーシップを発揮する必要があります…

楽しみ方を変える

これまでは、一度にいかに人を多く集めるとか、いかに長くそこにいてもらうかというような工夫でもって、イベントや商業施設の集客を考えていたかと思います。 野球のドーム球場やサッカーの大規模なスタジアムなど、ある意味では大きければ大きいだけ良い…

大過なく過ごす

今年はいつもならざる事態に見舞われただけでなく、そうでなくてもいろいろなことが日々起こります。 たとえば、大雨や洪水のような自然の猛威に襲われることもあるでしょうし、道を歩いているだけでも、自動車やバイクが突っ込んでくるかもしれません。 い…

鶏頭となれ牛後と

「鶏頭となるも牛後となるなかれ」という言い回しがあるように、大きな組織の後ろをついていくより、小さな組織でも先頭に立った方が良いというものがあります。 確かに、大きなものに飲み込まれて、いるのかいないかの状態でいるより、自分が先頭に立って…

手紙の効用とは

今はメールやらLINEなど、何かしらメッセージを送ろうと思えば楽にできるわけで、そうなると余計に手書きの手紙というものは少なくなっています。 近年では、年賀状のやり取りも少なくなってきていて、年に一度のやり取りすらしないという人も多いのではな…

速攻で決めるには

確か1日に6万回だったか、人は大きなことから小さなことまで、それだけの回数思考しているそうです。 その中でも、おそらく自分で物事を判断したり、いくつかある選択肢のうち、どれにするのか決めたりすることは多いはずです。 今日の昼は何を食べよう、帰…

行き先はどこでも

時々、人の振る舞いを見ていると「今度はそっちに行ったかー」と思うことがなきにしもあらず、つまり、あることがあります。 それは、おいしいハンバーガーを売りにしていたお店が、何を思ったか、焼き鳥専門店になるようなことで、その心変わりはいかにと…

広く知ってもらう

何か商売をするにしても、何かパフォーマンスをするにしても、まずはそれなりに多い人たちに知ってもらうことが大切ではないでしょうか。 たとえば、自分でつくった歌を自分で歌うとして、路上で歌う、ライブハウスで歌うなど、目の前にいる人たちに向かっ…

全力のその先

全力を尽くす、何か物事に取り組むに当たっては、最も基本的なことで、最も大切なことかもしれません。 それがあるから前にも進むことができるでしょうし、少しずつでも高く上がっていくこともあるでしょう。 それでも、時に思うに、果たしてその尽くしてい…

押したり引いたり

普段生活をしていて、1日24時間をどのように過ごすと良いものか、折に触れて考えることがあります。 何かしらコトをなすということでは活動する時間は多く取りたいし、休息する時間や寝る時間も確保しておきたいところ。 他にも、ゴハンを食べたり、運動し…

一貫しているもの

自分自身は、生まれてからこの心と身体を持ち合わせて過ごしているわけですが、周りにいる人は場面ごとに入れ替わったり、移り変わったりしているものです。 もちろん、思い出とか記憶として残っていることはあるにせよ、ひとりひとりを思い浮かべていくと…

どちらを向いているか

何かと今までのようにはいかない状況にあって、これまでのことに何か手がかりはないものか、または、何かを手がかりにして先に進んでいきたいと考えることがあります。 そこで、新しい出会いを模索するだけでなく、これまでに出会った人を思い出しながら、…

新旧を対比する

ひとつの分野やジャンルを長く見ていると、そこにいる人たちの顔ぶれも次第に変わってきて、今は誰が活躍しているのかというのも変わっていきます。 スポーツや音楽・芸能の世界を見ているとわかりやすいように思うのですが、それは、勢いのある若い人なの…

自転車を漕ぐ

普段の生活では、じっと座って作業したり、歩いても多少の距離を移動したりするくらいで、まとまった運動をしているかと問われれば、あまりしていないという返答になる人が多くなるような気がします。 自分自身も、動いているようで、それほどでもないなと…

上を見上げるように

何かに取り組む時に、足元の一歩一歩を着実に踏み出していくことも大切なことですが、それと同時に、果たしてどこに向かっているのか、そういう行き先をしっかり定めておくことも大切であるように思います。 ただ歩いているだけでは、どこに向かっているか…

思わぬところに突破口

たとえば、仕事で成功するとか、多くの人に知られるような意味合いで、世に出るにあたり、何をするのが最も効果があるのかについて考えを巡らすことがあります。 歌手の人が、激しいロック調のバンド・スタイルでヒット曲を出すぜと思ったら、しっとりとし…

手に取るものは変わる

自分が10代の頃に憧れたものや良いなと思ったものが、年齢を多く重ねていくと、何らか様相が変わることがあります。 たとえば、スポーツ選手で長く活躍する人もいるにはいますが、野球やサッカーのチームで見てみても、10年、20年のうちに、運営会社が変わ…

文章の書き方の再考

文章を書くことも、話をすることもそうですが、自分が伝えたい思いがあるとともに、相手に伝わる上手なやり方もあるものです。 よくあるのが、プレゼンテーションのコツで、先に結論を持ち出して、順を追って細かく説明して、また結論を言うことでわかりや…

記憶の保存方法

確か、過去の恋愛について、男性は「別名保存」、女性は「上書き保存」の傾向があるというようなことを耳にしたことがあります。 もちろん個人差はあるでしょうし、男女の脳の特徴が、必ずしもそうであるというのではないと思うのですが、これはどういうこ…

楽しく取り組む

生活においてはいろいろな活動があって、そういうものの多くが複合的に重なり合って日々が成り立っています。 たとえば、幸せになりたい、楽しくいたいという状態を目指しているのであれば、普段からどのような心構え・姿勢でいるのが良いのでしょうか。 そ…