2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

縁は異なものとして

たとえば、新宿や渋谷の駅やその周りを歩いている時、だいぶ多くの人たちと行き交うわけです。 当然、それぞれに行き先があるのだろうし、それぞれに会う約束をしている人もいることでしょう。 電車の一日の乗降客数を知ってみれば、何十万〜何百万人の人が…

ないわけじゃない

ないわけじゃないけれど、ならばあるのかと問われればいささか答えに窮すること。 そのひとつとして、最近では"やる気"がそういうことになっているなと思いますが、それがどうしてなのかはわからないので、しっかりと考えていくべきことのように思います…

その時のある限り

人の出会いと別れ、多くの行き来があって、今の状態がずっと続くわけではない。 時間が少しずつ過ぎて、季節もまた巡るようにあっては、それは当然のことなのかもしれません。 会社でも何かのチームでもそうですが、今のメンバーで取り組んでいるのは、まさ…

足元を見つめて

最近は靴下づいている今日この頃、新しいものを何足も手に入れ、新しいものを履くたびに感覚もまた新しくなるものです。 新しい靴は新しい(ステキな)場所へ連れて行ってくれるとか、連れて行ってほしいというような"おまじない"もあるけれど、靴下にお…

めまぐるしいほどに

自分のやりたいことと、他の人から(期待を込めて)任されることがあって、他にも普段の生活を成り立たせることが必要です。 時期によっていくつも重なることもあるでしょうし、テーマや内容が異なることもあるでしょう。 または、得意/不得意に振り分けら…

人によってのシンプル

ハロウィンがにわかに近づいておりますが、今年の渋谷や六本木も「百鬼夜行」さながら、かなりスゴいことになるのでしょうか。 血まみれのナース、たくさんいるウォーリー、人の多くが出張ると思いますが、何事もなく終われば何も問題はありません。 それは…

距離の取り方

一緒にいて居心地の良い人とそうでない人がいるとして、率直な感想としては、やはり居心地の良い人と多くの時間を過ごしたいものです。 それは脱力するとか怠けるということでなくて、安心や信頼を寄せることができるから、のびのびと行動や発想ができると…

両立していきたい領域

「あちらが立てばこちらが立たぬ」といった具合に、大きく二分するような事柄がそれぞれ重要である場合があります。 たとえば、アートとビジネスのように、想像力を存分に駆使して作品を仕上げていきたい一方で、限られた時間や予算の中で成り立たせる必要…

あちらのこちら側

良かれと思ったことが裏目に出てしまう、あるいは、何の気なしにやったことが大きく取り上げられるようなこともあるでしょう。 どちらかというと、前者の方が多いのかもしれませんが、何もやらないでいるよりかはずっとマシなような気がします。 そして、で…

何を詰め込むか

いくつあってもまた欲しくなる、そんなカバンについての論考。 基本的に荷物の多い(そして、重い)ので、自分の使うカバンはたっぷり入るのが良いのですが、だからといって大きいだけの袋のようなものは使いづらいものです。 また、シンプルなトートバッグ…

采配を振るために

多くの人は、自分の主張を言い放つとか、自分のやるべきことをまっとうしようとして、それはスポーツでいうとプレイヤーであろうとしていることに似ています。 プレイする人がいないことには何もはじまらないのですが、しかし、各々が好き放題やっているだ…

魅力的に微笑んで

自分の言ったことややったことで、目の前の人が笑う。 それは、勢いでできるところもあるけれど、普段何を考えているのか、あるいは、普段から何を見ているのか、そういうものが表れてくるようにも思います。 お互いに笑い合っていれば、どちらが先というこ…