いくつあってもまた欲しくなる、そんなカバンについての論考。
基本的に荷物の多い(そして、重い)ので、自分の使うカバンはたっぷり入るのが良いのですが、だからといって大きいだけの袋のようなものは使いづらいものです。
また、シンプルなトートバッグやリュックサックでは、どうしても下の方にゴチャゴチャ〜と固まってしまうもので、サイフだとかケータイ(スマホ)を取り出すのに苦戦してしまうでしょう。
最近では、ビジネス・シーンにおいてもスーツ姿にリュックとい格好が馴染んできましたが、背中にある分、自分の背負っているものがどれくらいふくらんでいるかがわかりにくくなってしまいます。
あるいは、結構重くなっても背負えてしまうので、それはそれで荷物が多くなってしまうんだろうなという気がします。
時々、カラダの厚みと同じくらい後方にふくらんでいる人を見かけますが、周囲の配慮がかけてしまうのではそれは避けておきたいところです。
電車に乗ることを考える、パソコンや本を持ち歩くということで、必ずしも制約になるのではないけれど、条件として上がるものは結構あります。
持ち歩きやすさや、そういういくつもの観点から見ていくと、シンプルなんだけれどいくつか分けて入れられるものが使いやすいんだろうなということになってきます。
メーカーやブランドにしても、カバンにおいてはあまり気にしていなく、定評とか信頼みたいなところで選びはするとしても、丈夫さとかデザインで選ぶ方に重きを置いています。
なので、意外と好みや希望を反映しているものも多く、探せばそれだけの"あれも良い、これも良い"ということになっているのもあります。
気にいるものを探す分、気になるものが増えてひとつに絞りきれない、そういうジレンマもまた楽しいところです。
せっかくなら使っていて楽しくなるとか、便利さを堪能するようなものを選びたいので、早く選ぶから良いのでもないのかなという気がします。
そうやって至ったところで、今の使っているものを最大限使う、そして、これだ!と思うとか、今のタイミングだ!と思ったら次なるものを手に入れれば良いなと思っています。
そう考えることでひと段落しているので、一応の結論に至ったなという気がしている今日この頃です☆