2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

筋肉に刺激を与える

何か物事が上手く進まないとか、気持ちがスッキリしないような時期にある場合、どうにか解決を図りたいと思うものです。 どこかに行く、遊びに行く、たくさん食べる、甘いものを食べる、お酒を飲むなど、気晴らしの手立てはいくつもありますが、もう少し普…

端的に語ってみる

要点を的確にまとめ、極めて端的に表すことは良いと思いますが、何でも話を簡単にするようなことは避けた方が良いように思います。 自分自身は、順を追って、積み上げていくようにして話をしていきたいと思っているので、先を急かされるようにあっては、か…

探り求めるように

「相手のことを知りたければ、まずは相手の話にしっかり耳を傾けましょう」と多く言われます。 何を言おうとしているか、あるいは、物事に対するとらえ方を知ることが、そのまま相手の人となりを知る手立てになるものです。 それが、お互いに話すことよりも…

歩き続けることの強さ

「新しい靴は、新しい場所へ連れて行ってくれる」というように、新しい靴を手に入れて、それをはじめて履いていく時には、自然と心がウキウキ浮き立つものです。 それは、具体的な場所であり、そこにいる人たちとの新たな出会いであるかもしれないし、抽象…

世界を股にかけて

仕事でも生活でも、そういうものを全部ひっくるめて、自分が何をしたいとか、何ができたら嬉しいとか、何かしら工夫をして明らかにしておくことは良いものです。 どんなことであれ、取り組む限りは何かを目指しているのでしょうし、それは人それぞれ固有の…

物語の力<保存用>

本日は"魔暦20年4月19日"、私の生まれ出ずる日であって、それを奇貨として新たな物語を付与してみようと、大いに言祝ぎながらここに試みる次第。 福音は高らかに鳴り響くべきものであって、それは私のもとにも降り注いできても良いもので、さらには心より…

誰をか喜ばせんとする

誰かが喜んでいる様子を見て、思わずこちらまで嬉しく思うようなことがあります。 スポーツの勝敗や仕事の成否みたいなところでは、味方か相手かでいささか事情は異なりますが、普段の生活においてはおおむね当てはまるでしょう。 もちろん、自分がひとつで…

名前の恣意性

DREAM THEATERのキーボード担当の"鍵盤の魔術師"ジョーダン・ルーデス(JORDAN RUDESS)は、本当の綴りでは「JORDAN RUDES」と最後の"S"はひとつだそうです。 しかし、この本名の綴りでは、「ルーデス」ではなく「ルーズ」に近い、「デ」と「ズ」をくっ…

自戒を込めて述べるには

駅や街などの人の多いところを歩いている時、ケータイ(スマホ)を片手にして、歩きながら(すでに)いじっている、あるいはいじろうとしている人たちを見ると、自分はこういう人をあまり信用はしないだろうなと思います。 少なくとも、信用をしたくないな…

長い話

シンプルなタイトルとは裏腹に、今回は「長い話」にまつわることを取り上げてみようと思います。 単純に考えれば、長い話というのは、話す時間において長いということになりますが、この話が長いのと冗長なのとでは、いささか趣を異にすることを明らかにし…

どこまで走るのか

時間のある時には、少し汗をかくとか息を上げようと思って、近場をグルリ走って回ってみるわけですが、特に長い時間を走ろうとも、長い距離を走ろうとも思っているわけではありません。 それでも、わりと定期的にそうしているのが続くようになってくると、…

面白がれる心持ち

喜び、幸せ、楽しい、嬉しいなど、種々の"良い"感情を抱くことは、日々の生活において少ないよりかは断然多い方が好ましいものです。 いろいろな考えを持つ人がいて、(必ずしも)そうではないと見る向きもあるでしょうから、これを一般的なものとはでき…

応援する気持ち

人はどのような時に応援したくなるのか、それについて考察してみるのは、なかなか興味深いものがあるような気がします。 比較的わかりやすいところでは、スポーツの応援団やサポーター、チアリーディングなどがわかりやすいのかもしれませんし、役者やバン…

読書体験について

自分の親からとか学校の先生からとか、身近な大人から「本を読んだ方が良い」と言われたことは、多くの人にとって心当たりのあることかもしれません。 特定の何かの本ということでなく、巷間にあるものであればどれでも良いということもあるでしょうが、興…

身のこなしを優雅にする

人の立ち姿やたたずまいというものは、精神的な(あるいは、抽象的な)立ち方・立ち位置=スタンスとも相関しているように思います。 それはまた、服の着こなしにも当てはまるように思いますが、サイズが合っていないとか、だらしなく着ている人は、思いの…