世界を股にかけて

 

仕事でも生活でも、そういうものを全部ひっくるめて、自分が何をしたいとか、何ができたら嬉しいとか、何かしら工夫をして明らかにしておくことは良いものです。

どんなことであれ、取り組む限りは何かを目指しているのでしょうし、それは人それぞれ固有のものであって、特に正解だとか高得点だとかいうことはないものになります。

特に、仕事で思うようになっている場合では、時間やお金の面でゆとりができているとも言えるので、これまた何をもって成功というのは議論を俟たないわけですが、上手に進まないかはうんと上手に進んだ方が良いことは言えるでしょう。

かなりの規模でそれを達成している人の言説に触れてみると、やはり取り組むことに先行して、こうなりたい、こうなったら最高だという望みを持っていて、それを明らかにしていることが多いものです。

それは、言葉で書き出しても良いものですし、画像や映像を用いてもっと視覚的にとらえるのでも良くて、あるいは、その組み合わせでも良いかもしれません。

少なくとも、自分がそれを読んだり見たりして、心が浮き立つようになっているのか、そこを見極めながら見出していくことが大切です。

言葉では紙とペンがあれば済みますし、視覚的な方では雑誌を切り抜くのも良いですし、インターネットで検索してみれば、頭の中で思い描いていることに近いものが出てくるようにも思います。

自分でも、何度もその良さであるとか効果を見聞きしているだけでなく、この身においてどうなのか試してみるのが最も顕著にして検証できることになります。

特に画像において、自分の好む方や望む方を多数選んでいくと、やはりそこには傾向が表れてくるもので、共通する特徴が次第に見えてくるものです。

たとえば、着るものにしても、装飾が多いよりかはシンプルなものとかデニムをどこかに取り入れているものを選んでいくもので、生地にしてもどちらかというと厚手のものを多く選んでいるように思います。

それ以外の、選んでいないものは単に選んでいないだけなので、自分の好みではない以上にあまり意味はなく、わざわざ比較をするようなものでもありません。

そうして、ひとつひとつを切り取っていくことで、仕事や生活への取り組み方も少しずつ具体的に見えてくるもので、今の自分の理想のひとつとしては、「スーツケース引きながら、日本国内のみならず世界各国を飛び回る」イメージを持っています。

これがどうなるかは、自分の思いと行動次第なので、鋭意取り組んでいくだけのことです☆