2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

因果なもので

因果なもので、自分の本音をあますことなく伝えようとすると、それが抽象的思弁の"とぐろ"のようなものであるだけに、かえって人を近づけない=遠ざけるということになっています。 あるいは、礼儀やマナーとは別のところでのおためごかしの表面的な対応…

ついぞ取り上げず

いろいろなことを解き明かそうとして、あるいは、いろいろなことを取り上げようとして、日々あれこれと綴っているわけですが、手元にあるものすべてがその対象というわけでもないものです。 まだ時期尚早であるとか、どうにも不備不足があるとかいう理由の…

通り過ぎるように

人の出会いは「一期一会」と言うように、いつどのように出会うのか、その後の行方を左右する意味においても、かなり重要であるように思います。 今は、どちらかというと"最初の出会いのきっかけ"のような意味合いが多く含まれているように思いますが、本…

掘り下げていくと

今は、表向きは何をやっているかわからないようにして、自分の中の興味や関心を掘り下げていくとどうなるのかを試しています。 目の前のドアを閉じてみることで、また別のところが開くだろう、それはどこのどういう類のものなのだろうかを探っているという…

その目で見ること

たとえば音楽で、インターネット配信や動画サイトで楽曲や演奏を見聞きすることは多くできるし、CDやDVDなどの媒体を通して楽しむこともできます。 最近ではその種類や量の豊富さもあって、ともすれば、自分がどこにいても"いつでも"楽しむことができるの…

支離滅裂で構わない

今は、興味のあるものを片っ端からチェックしていこうということを思っていて、それがあまり興味のないことであっても多少は見ておこうという気持ちがあるものです。 目に触れる、そして、調べる、それは本に行き着くことが多く、ひとまとまりになって読み…

ただ表すのみにあらず

言葉でも行動でも、思っていることや考えていることをそのまま表すのが良いのかと言えば、必ずしもそうではないような気がします。 素直さや率直さとは少し異なるところで、それ相応の配慮は必要であるということです。 その飾らないが故に誰かに誤解を与え…

次に得るもの

時間があると、隙間ができて、そこに入るものがある。 ここのところはそれを今一度強く思うようにしていて、気持ちにも"ゆとり"がないと、どうにもならないような気がしています。 息を大きく吸い込んでみれば自分のカラダも少しふくらむようにして、新し…

未知の繰り返し

いつものように行っていることや、自分で繰り返している行動や発言など、これが自分だというような枠組みや輪郭が、誰にとってもそれとなくあるものです。 席に座る時は隅の方を選ぶとか、ラーメンの麺は固めが良いとか、自分の好みを知っているということ…

今のできること

ここ何年か、一年における自分のペース配分として、年明けから春先くらいまでは沈思黙考、思いつく限りの想定をしながら、5月の連休を前後してようやく本腰入れる感じになっています。 それが年末まで続くようにして、"ありったけ"に行き着いて一年が終わ…

本来的にはあるものの

本来的には、誰かと一緒にいるというのが得意でなく、ひとりで過ごしているのが気楽でそれで良いやと思うフシがあります。 それでも、たくさん話を聞いてもらいたいとか、楽しい時間を分かち合いたいという思いも一方ではあるものです。 いつもではないせよ…

新年明けまして

今年も無事にはじまり、少しずつペースをいつもの通りに戻しつつあります。 どういうテンションで新しい年をはじめるのかも重要ですが、最初から鼻息荒くやるのでは、終盤息切れもしてしまいそうなので、そのあたりは徐々にやるというのが良いように思いま…