次に得るもの

 

時間があると、隙間ができて、そこに入るものがある。

ここのところはそれを今一度強く思うようにしていて、気持ちにも"ゆとり"がないと、どうにもならないような気がしています。

息を大きく吸い込んでみれば自分のカラダも少しふくらむようにして、新しいアイディア・発想がたっぷりと飛び込んできやしまいか、そんなこともつらとらと思うものです。

繰り返し繰り返しであるにせよ、同じようなことをいつも考えていると、突如として浮かぶようなこともあって、ある時期、似たり寄ったりのことを書き連ねるかもしれないけれど、そういう意図のもとでやっているのだなと感じ取ってもらえたら幸いです。

そうやって思うことのひとつとして、仕事や何かの活動をしていて、それ自体充実するとか、規模が大きくなるようなことは嬉しいことの最たるものであるわけです。

自分自身の知識や経験においても蓄えられることは多く、人としての成長にとっても有用です。

また、それは金銭的なところでの利益や収入を得るということでもあって、生活をする上では欠かせないことになります。

右肩上がりの推移を見せれば、より奮起することもできるというわけです。

ただ、それを追うことのみならず、それと同時に得るものとして、会い難い知己を得るとか、恋仲になるような人と出会うとか、それもまた相当に大切なことであるように思います。

むしろ、それが後になって、何かとつながっていくことにもなるでしょうから、単に金銭を得ることや成功を夢見るだけに止まらないようにしたいものです。

何事も、取り組んでみて無駄なことはないし、遠回りも大いにやるべきだし、そういう紆余曲折をどれだけ経ることができるのか、はみ出すことが真っ先にやることなのかもしれないと思うものです。

そして、これをやったから大丈夫だ、これを身につけたから無敵だというようなこともなくて、何が起こるかわからないけれど、ひとつひとつが今の自分にとって必要なことだと受け止めることが大切です。

そのためにも、ギチギチの状態でいるのでなく、時間・気持ちなどに隙間を設けることが必要で、飛び込んできたものを逃さないようにしていきましょう。

次に来るものはどういうものか、何もわからないから思いがけない喜びとなるものとして、期待に胸ふくらましていきたいものです☆