2018-01-01から1年間の記事一覧

締めくくりに際して

さほど実感も湧かぬまま、いよいよ年末も差し迫ってきて、それでもやることはやっておこうという時期に差しかかってきました。 特に"振り返り"と称して、今年一年を総括するようなことはせず、およそのところでとらいえたいところですが、首尾は極めて上…

至高体験:仕上げ<保存用>

* ① * 今回もだいぶ長い道のりを行こうとして、しかし、まずもって行くべき規定のコースからうんと離れるところからはじめていこうと思います。 なぜ最初から脱線をするのか、それはひとつのクセでもあり、同時にひとつのコツでもあるのかなという気がしま…

駆け足で進むように

今月は何かと慌ただしい12月として、当初より早め早めにと動くことを心がけていました。 前倒しにできるものはそうする、今できることはやっておくといった具合に、あまり溜め込まないことを殊更意識していたわけです。 あるいは、無用のものは入り込んでこ…

そこにある傾向

直接ではないにせよ、ある傾向の人たちと関わっていると、自分の持っている発想や考えが合っているのかどうかがわからなくなることがあります。 自分のクセというか、性格・キャラクターのの傾向・特徴はあるにせよ、それにしてもいかがなものかと思うこと…

足元を見るにしても

足元を見るのだけれど、少し前をも見ておく、物事を上手に進めるには、ふたつのことを同時に成り立たせることが大切だな思います。 今の目の前のことに取り組むとともに、次にどうしよう、今日~明日にかけてはどうしようかと算段することも同じようなこと…

流れに逆らわない

人のカラダの約70%かそれ以上は水分でできているというので、たとえ陸の上で生活をしていようとも、水とは切り離せないように思います。 普段でも、飲むことにはじまり、手を洗う、風呂やトイレで用いるように、結構多くの水を使っているもので、ないと大…

どれほどの妥当性か

普段自分の採っている考えや発想が、それほど奇異であるようには思わない。 当然、自分自身の特性やクセみたいなのがあって、伝えようとする時にはそのフィルターを通してはいるというのはあると思います。 それなりに自覚はしつつも、内容において参考にす…

継続は力なりけれど

「継続は力なり」と言うけれど、何事も、単純に続けば良いというものでもない気がします。 同じことを愚直にやる必要があったり、愚直に続けるしかなかったり、そういう続けることでしか達成しないようなことは多くあるものです。 続けることで見えてくるこ…

裏返して考えてみる

コンビニエンス・ストア(いわゆる、コンビニ)を利用していて、店員のレジ対応を見ていると、一日に多くの会計を済まさないといけないせいか、「ありがとうございます」、「またお越しくださいませ」の言い回しがおざなりになっていることが多いです。 「…

不思議なもので

もしも自分のことに興味を持ってもらいたかったら、話す相手のことを先に聞くのが良いでしょう。 こうやっていろいろ聞いてくるこの人はどんな人なのだろう、そう思えば、何かと聞き返すことも出てくるように思います。 逐次聞かれたら答えるというのも誠実…

特に急がない

今年も早いもので12月に突入、年末の気分にはほど遠いものの、残すところもわずかとなってきました。 毎月、月が替わるごとに気持ちも改まるものですが、これがまた一年の締めくくりともなれば気合いも入るというものです。 そして、今月をどうしていくか意…

心の動き方

有用なアドヴァイス、たとえそれが耳の痛いようなことであっても、言ってくれる相手を持つ。 あるいは、中身はどうであれ、ざっくばらんに言ってもらえる方が、身に染みつつもありがたみを感じるかもしれません。 そこで、どうしたら言ってもらえるのか、言…

笑顔の素晴らしさ

最近特に思うのが、笑顔って良いなということです。 笑顔の良い人はきっと笑顔になる機会が多いものと思われ、これはそういう機会があるから笑顔になるのでなく、いつも笑顔だからまたそういう機会に恵まれるものと思います。 逆に、ムスッとしていると、次…

引き立てられる

毎度お引き立ていただきまして、まことにありがとうございます云々。 そんな言い回しがあるように、誰かに引き立てられることによって、どうにかこうにか成り立つものですし、むしろそれでしか成り立たないような気がします。 ひとりひとり、その人たちの関…

どちらでも構わない

日々の局面、何かを選び、何かを選ばないことで前に進んでいきます。 主体的に、かつ、いろいろと自分の意思を持って判断することが必要なこともあれば、そうでないことも多々あるものです。 極論して「何がどうであっても、どうでも良い」と、あまりに飾ら…

向かう先の描き方

日頃の生活を続けていくこととは別に、こうなったら良いな、こうなったら最高だなと思い描くことがあると思います。 続けていく先にあるものなのか、また他のところにあるものなのか、人それぞれにあることでしょう。 自分が何をしたい、どうしたいというよ…

次数を繰り上げる

何かを考えるとか、考え直すような時に"次数を繰り上げる"発想を持ち合わせていると良いなと思います。 これは簡潔に言い過ぎているがあまり、何を言っているのかわからないと思うので、もっと平易にかみ砕いて展開していきたいです。 たとえば、旅行に行…

感覚と認識において

たとえば、遠い道のりを行こうとして、足腰を鍛えよう、そのためには少しずつでも歩いて行こうという考えにいたります。 それが、他の人にとっては同じではなく、遠い道のりを行くのなら自転車やバイクでビュンと行けば良いではないかという考える場合があ…

適当で良いのか

何となく最近思うことのひとつに、"適当で良いのか"ということがあります。 最初から100点満点を狙うのと、それなりの80点くらいで構わないやというのとでは、当然意気込みとか熱意みたいなところで、取り組み方が変わってくるものです。 満点を取るのは…

旅行くものとしての薫陶

なぜ人は旅に魅せられるのでしょう。 最近では、台湾が身近で人気の高いところかなと思いますし、フランスやイタリアなどのヨーロッパ、そして、ハワイ、ロサンゼルス、そして・・・という広大なアメリカなど、行くところにはコト欠かないわけです。 つらつ…

こだわりを貫く

人それぞれに大小の「こだわり」はあるでしょう、何にこだわるのか、そして、どうしてこだわるのかみたいなところを解き明かしていくと、その人となりをうかがい知ることができるような気がします。 たとえば、目玉焼きには醤油をかけるのかソースをかける…

炭火の火の着く

屋外でのバーベキューやら七輪でサンマを焼くだとか、そういう時に炭で火を起こして調理・料理をするものです。 普段では、IHヒーターが主流となって、次いでガスという具合でしょうか、そうなるとなかなか炭を扱う機会というものは少ないかもしれません。 …

同じ言葉を用いても

自分では当たり前のように使っていても、それが思うように伝わっているのか、時々不明になることがあります。 たとえば、同じ"賢い"でも「SMART」なのか「CLEVER」で異なるように、含む意味や印象までわかってほしいと思うようなものです。 それに、こち…

絶えず送り込むように

風船に絶えず空気を送り込むような、お腹が空いたらゴハンを食べる、疲れたら寝るといった具合に、自分自身の生活を維持するために必要なことがあります。 そして、維持するだけでなく、より活発に、より元気に動けるように、より風船を大きく膨らますよう…

縁は異なものとして

たとえば、新宿や渋谷の駅やその周りを歩いている時、だいぶ多くの人たちと行き交うわけです。 当然、それぞれに行き先があるのだろうし、それぞれに会う約束をしている人もいることでしょう。 電車の一日の乗降客数を知ってみれば、何十万〜何百万人の人が…

ないわけじゃない

ないわけじゃないけれど、ならばあるのかと問われればいささか答えに窮すること。 そのひとつとして、最近では"やる気"がそういうことになっているなと思いますが、それがどうしてなのかはわからないので、しっかりと考えていくべきことのように思います…

その時のある限り

人の出会いと別れ、多くの行き来があって、今の状態がずっと続くわけではない。 時間が少しずつ過ぎて、季節もまた巡るようにあっては、それは当然のことなのかもしれません。 会社でも何かのチームでもそうですが、今のメンバーで取り組んでいるのは、まさ…

足元を見つめて

最近は靴下づいている今日この頃、新しいものを何足も手に入れ、新しいものを履くたびに感覚もまた新しくなるものです。 新しい靴は新しい(ステキな)場所へ連れて行ってくれるとか、連れて行ってほしいというような"おまじない"もあるけれど、靴下にお…

めまぐるしいほどに

自分のやりたいことと、他の人から(期待を込めて)任されることがあって、他にも普段の生活を成り立たせることが必要です。 時期によっていくつも重なることもあるでしょうし、テーマや内容が異なることもあるでしょう。 または、得意/不得意に振り分けら…

人によってのシンプル

ハロウィンがにわかに近づいておりますが、今年の渋谷や六本木も「百鬼夜行」さながら、かなりスゴいことになるのでしょうか。 血まみれのナース、たくさんいるウォーリー、人の多くが出張ると思いますが、何事もなく終われば何も問題はありません。 それは…