向かう先の描き方

 

日頃の生活を続けていくこととは別に、こうなったら良いな、こうなったら最高だなと思い描くことがあると思います。

続けていく先にあるものなのか、また他のところにあるものなのか、人それぞれにあることでしょう。

自分が何をしたい、どうしたいというような願望・希望が心中だか胸中だかにあるはずで、最初にやるべきなのはそれらを明らかにすることかなと思います。

自分の中でありありと思い描くことによって、自分自身でもそうなろうと目指すものですし、きっと周りの人にも自然と吐露していくかと思います。

また、仕事、趣味、恋愛など、生活していく上で取り組むというか、身近なところで関係のあるもの、充実しないよりかはうんと充実した方が良い気がします。

こういうものを突き詰めると、人との出会いや、出会いによってもたらされるものが大きく左右しているように見えてくるものです。

言い方を変えれば、"導かれるように"ということになるでしょうが、自分と意図するかそれ以上のことが起こり得ると言っても過言ではありません。

そして、これをどうやって身近なところで実践していくかについては、シンプルに「人に会う」ことを意識してみるのが良さそうです。

それも、いろいろな人に会う、いろいろな場所に赴くことも必要で、ただ待っているということではないものです。

自分でうんと考えるとか、コツコツ調べるようなことも大切ですが、"思いもかけない"発想やアイディアというものは、総じて他の人からもたらされるような気がします。

全部を自分で担うのではなく、そういうもたらされたものに応えることができるのか、むしろその準備をしておくべきではないかとも思うものです。

そうやって、当初思い描いていたものとは異なるかもしれませんが、現実的にはもっと良い方向に進んでいるかもしれません。

どうなるかわからない、そのことに不安を覚えるというより、そういうスリルを楽しめるような心の準備・姿勢があると良いなと思います。

「人脈」の解釈についても同様で、こういう物事の順番を入れ替えられるかどうかで、自分のモノにする人もいればそうでない人もいるということになりそうです。

自分においても、こういう理屈でもって、もっともっと「良いこと」が起こるようにしていきたいなと思う今日この頃です☆