2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

少しずつ受け持つ

身の回りの生活のことで、少しでも分担し合って、それぞれが少しずつ受け持つと良い場合がそれ相応に多くあるように思います。 ひとりにおいて、仕事、家事、育児などを受け持っているだけでなく、本当にひとりですべてをやっているという人もいることでし…

思えばこそ近づくもの

普段はあまり先のことを具体的には考えられないもので、まずは手前の一週間をどう過ごすのかを考えることが多いです。 一週間をひとまとめにして考えることで、その一日ごとをどのように過ごしていくのかが割り出せます。 予定を分刻みで入れ込んでいくとい…

伍するのは誰と

人は人と交流して、仕事や生活、大きく言えば人生そのものが動いていきます。 身近な人を大切にする、これまで関わった人にも思いを馳せるだけでなく、普段どのような人たちと関わっているのか、また、今後どのような出会いがあると良いものか考えを巡らす…

話し上手は行動する

自分の言葉で語る、そのためにはいろいろなことに挑戦する、それも勇猛果敢にするのが大切だなと思います。 人が何人か集まれば、噂話とか聞きかじった話をつい多くしてしまうものですが、自分ばかり安全な場所にいては言葉も上っ面をツルツルと滑ってしま…

やがては返ってくる

目の前の人を大切に、その時々で出会う人を大切にしようという考えがあります。 これは、人として優しいとか、よく練れているということもあるでしょうが、それ以外の理由もそれとなく潜んでいるような気がしてなりません。 どれくらい多いかはわからないで…

時間とともに

その人を信用するとかしないとか、その人と密に関わりたいかどうかを判断する場合、決してそればかりでもないけれど、「時間に正確か否か」ということがひとつに挙げられます。 自分自身振り返ってみて、約束の時間に遅れるような人とは結局良好な関係を結…

しっかりと所以を聞く

会話をしていて、だいたい一往復で一回終わることが多い人がいます。 これはどちらからはじまるのでも良いのですが、たとえば「この週末は何かしましたか?」という質問に対して、「はい、河原に散歩に行きました」で終わるような感じです。 聞いてみるのは…

取り組んでいるから

文章にしても、面白い決めゼリフにしても普段から取り組んでいるから出てくるものだなと思います。 きっとこれはスポーツにしても絵を描くにしても同じようなもので、取り組んでいくから上手になろう、取り組んでいくから次の一手のようなものが出てくると…

数の多さに対して

イギリスの人類学者であるロビン・ダンパー教授が唱えているものとして、一度に関われる人数には限りがあるというものがあります。 会社や組織においては、一度に150人程度が上限であろうということで、会社であれば分社・支社にするとか、組織においては部…

右向けどちらに

世の中の倫理だとか良識だとかいうものは、自分ひとりで決められるようなものでなく、あくまで大勢による傾向・特徴であるように思います。 ひとりひとりの個々の判断によって、概ねそうであるというようなことが、周囲を見渡しながら、それとはなしに定ま…

少しずつの変化

たとえば、仕事でもスポーツでも、いつものように取り組んでいればそれで十分だとか、それで楽しいというようなことがあると思います。 成果を上げることにしても、ある程度伴っていれば良いのかもしれませんし、心身ともに捧げて無理をするのが良いとも限…

宇宙を感じるように

「宇宙を感じる」と言えば、何やら宗教じみた発想なのか、スピリチュアルな感覚が強いのか、そんな印象を与えてしまうように思います。 これがなかなか侮れないもので、手のひらから気を発したり、ひとにらみで花瓶を割ったりできたら楽しいと思いながら、…