2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

執着を手放す

普段日々を過ごしていて、「こうなったら良いな」と思い描きながら取り組んでいることや、心の中で願っているようなことは多くあるものです。 それは、「大金が舞い込んでこないかな」、「高級レストランでデートしたいな」とか、どちらかというと手の届き…

振り返ってみれば

髪型とか、着る服とか、頻繁に変える人もいるでしょうが、だいたいは同じようなテイストや雰囲気を保つように思います。 食べるものや行く場所も似たようなもので、一年通してずっととか、2〜3年はだいたい同じように行動する人が多い気がします。 その中で…

恋は革命よ!<保存用>

* ① * 先日の「恋は革命よ!」にちなんで、今年(~来年あたり)の目標のひとつが「法悦の至り」だったことを思い出しました。 自分で言っておいて、迂闊にも忘れそうになるとは何という体たらく。 これですっかり忘れてしまえば、どこにも目を当てられぬ…

ひとつを固定する

パーティーでも会議でも何人かで集まった時に、必要な分だけ箸や皿、資料を配ることがあります。 ひとりずつ順番に手渡ししていけば何の問題もないわけですが、これがまとめて手前の人に渡し、奥の方まで行くようにすることがあります。 あるいは、先頭の人…

今を生きる醍醐味

時間に対する感覚をどれくらい鋭く持っているのか、それによって出て来る差異はいつの間にか大きいものになっていきそうです。 これが誰か人との関わりにおいてもひとつ顕著なことで、"何をどう思うのか"は随分と重要なことであるように思います。 日頃か…

閾値を越えていく

普段より自分の望む何かがあって、少しずつの取り組みでそこに届くように試みる・試みていることがあると思います。 大きい枠組みのものでは、プロ野球選手になる、ベストセラー作家になる、世界中を飛び回る探検家になる、そういうものが該当するように思…

多くを呼び寄せる

特定の人や場所の元に人が寄りつくかどうか、そういう観点のもとにじっくり見てみるとそこには一定の傾向があるように思います。 わかりやすい例で言うと"パワースポット"ということになるのですが、そこに行くと元気になるとか、何か良いことがもたらさ…

考える葦である

人の多く行き交う様子を眺めていると、それぞれの歩き方からわかることは多いような気がしてきます。 しっかりしている人は足取りもしっかりしているし、うっかりしている人はやはりうっかりしている足取りになっているように思います。 靴のサイズが適切か…

使い道を挙げておく

たとえば、「一万円の使い道」でも良いし、定期的に入ってくる給料や収入の何%かを使うことでも良いのですが、普段から考えておきたいことのひとつであるように思います。 そのいくらかまとまったお金の使い方というのが、使う人自身の考えや人柄を表すし…

旋回的思考方式

スポーツ選手が試合中に我を忘れたプレーをしないように、怒りを抑えるとか冷静さを保ち続けるために積む、「アンガーマネジメント」というトレーニングの方法があります。 ゴルフのように自分のコンディションそれ自体が大きく作用する競技や、テニスのよ…

あわいにたたずむように

"あわい"というのは「間(あいだ)」という漢字を使うのですね、しっかり調べてみたのはこれが初めてかもしれません。 境界線、狭間、境目など、言い方は多くあるでしょうが、共通して言えるのは「間(あいだ)」という漢字が示すように、何かの途中とか…

今の立ち位置として

積極的か消極的かということではなくて、実は問題の次元が異なるということがあります。 切り口が異なるというようなもので、野球のピッチャーでなくキャッチャーの方が力を発揮するとか、体格的にウェイトリフティングより長距離ランナーが合っているとか…

ボタンの掛け合わせ

気の合うクラスメートでも、同僚でも、一旦知り合ってから、それから何年〜何十年にも渡る交流が続く場合があります。 無論、出会いの機会は上記以外にも多くあるし、それなりに言葉を交わし、出会っているような人もまた数多くいるものです。 その時限りと…