どちらの向きかを考える

 

スポーツや楽器の上達で、練習をしたから必ず上手になる・上達するわけではないが、上手な人・上達する人は間違いなく練習を(かなりみっちりと)している。

また、ビジネスにおいても、インターネットやそのシステム環境を用いれば必ず成果が出るとも限らないが、大きな成果が出ている場合、ネットやそのシステム環境を巧みに駆使している(ことが多い)。

スポーツ選手で運動能力・身体能力が高いに越したことはないが、高いからといってすぐに世界一とかチャンピオンになれるわけでもない。

それでも、世界で一番やチャンピオンになるからには、秀でた運動能力・身体能力がなくてはならない。

こういうことを容易にまとめて、運や才能という言葉でひとくくりにしてはいけませんが、しかい、上記のような因果関係があるように思います。

つべこべ言わずがむしゃらにやるしかない、そうしないと後に続くものもありませんし、

何をどうこういうこともできないかもしれません。

それも含めつつ、少し話の向きは変えていくと、誰もが特訓(トレーニング)すればスーパースターになれるわけではないが、スーパースターになる人は必ず過酷な特訓(トレーニング)をしている。

ここで重要なのは、スーパースターになれないからといって特訓(トレーニング)を決して怠ってはいけないし、憧れのスーパースターに近づくことは止めてはいけないと思います。

そういうやらない理由にならないというだけでなく、自分なりの一等賞を目指すように、自分なりのスーパースターとなれるように奮起していくのが賢明であるようにも思います。

何もしなければ何も起こらない、それは当然のことであって、もしも何かを願うのなら少しでも良いから行動を起こしていくことが大切です。

健康や体力、知恵や知識もそうですが、じっとしているから増えたり向上したりするようなものでもありません。

何かに向かおうとする意志を持つ、その意志自体も、意志を持つこともきっと尊いものなのだと思うものです。

何かにたどり着くような時、または何か新しいものを知るような時、そこに至るまであれこれ葛藤していたのはこの時のためだったのか、そういうことを思うことでしょう。

そのためにも、今のこの時点の自分に何ができるのか、それを強く思うところからはじめていきたいものです☆