とにもかくにも見た目が大切

更新にともなうもの

このブログの母体(=ベース)であるWordPress自体の更新があって、この度「5.8」になりました。

ただ、その更新にともなって、このブログで使っているCocoonテーマとの相性が良くなくて、どうにも文字入力ができない仕様になってしまいました。

だいたい改善や工夫を繰り返すことで、より良いものになっていくことが多いわけですが、必ずしもそうではないということが今回起こりました。

これはどうしたものかと考え、いくらか調べてみると、WordPressプラグイン「WP Downgrade Specific Core Version」というものがあって、以前のバージョン「5.7.2」に戻すことにしました。

アップグレードではなく、ダウングレードということで、前進ではなく後退ではないかという懸念もありますが、今回はこの限りではないはずです。

以前のバージョンで困ったことは何もなかったので、これでしばらく使っていこうと思います。

いきなり今までのように使えない!となると、どうしても慌ててしまうので、こういう更新のようなことは慎重に見ていくと良いと思います。

パソコンに限らず見た目が大切

最近、基本的にはマーケティングについてしゃかりきに学んでいて、その派生でそれぞれの分野に及ぶことがあります。

それも、巡り巡ってパソコンを上手に売りたい、または、より多く売りたいということで、意外なところに手がかりがあるのではないかという気がしています。

パソコンを売ることに集中し、他の人がどのようにしてパソコンを売っているのか、これを見ることも大切ですが、少し離れてみることで、わかることも多いように思います。

それが、どこかに行ったきりで戻ってこないようでは問題ですが、しかるべき成果を出していくために、いくぶん遠回りをしながらでもパソコンにおける実践に落とし込んでいきたいものです。

それはさておき、他の分野で見てみると、やはりアイコンや商品画像の印象が肝心で、そこで興味を持ってもらわないと、詳しい内容に入ってくることはありません。

たとえば、YouTubeではアイコン、ヘッダー、サムネイル、Twitterではサムネイルはありませんが、アイコン、ヘッダー、そして、ツイートの内容が大切です。

飲食店の入り口や看板のようなもので、そこの印象が良くないと、そこからお客さまは入ってこない、ゆえに売っているものにも興味をもっていただけないことになります。

これらの印象をそれぞれに高めていくし、また相互の整合性を考える必要があって、ひとつひとつの効果を束ねることで、より大きな効果にしていけるわけです。

こういうことがわかってくると、パソコンの販売においても、タイトルや説明文をしっかり整えることも大切ですが、その前に、とにもかくにも商品画像でアピールしていかなければなりません。

パソコン本体を魅力的になるように映し、明るさや文字入れなどを工夫し、それで、次のタイトル→説明文とチェックが進んでいくことになります。

もちろん、価格の安さも魅力を反映するひとつの要素ですが、これも、単純に安ければ選んでいただけるかというと、そうとは限らないところが実に奥深いものです。

このあたりのさじ加減がわかってくると、パソコン販売において上達したのだと言うことができるでしょう。

ペース配分がよくわからない

7月は、最初の方で、ポンポンポンと景気良く売れていったので、このペースで進むと嬉しいなと思っていましたが、そこから2週間近くは急に勢いがしぼんでしまいました。

やっていることはそう変わらないのに反応は鈍く、それゆえに売れないという日が続きました。

それでも、どうにかしないといけないなと思って考え直したところ、最後の週でようやく良い反応が出て、パソコンが売れるようになりました。

こういうことも、自分のペースだけでどうなるものではなく、ひと月の中でも動きがありますし、年間を通じても、時期ごとの対応があるので、そういうもの全体を観察していく必要があります。

今はまだ、3ヶ月くらいの実践なので、これも実践を繰り返して、一年くらい続けていくことで、身をもってわかることが多い気がします。

上手に進めば何の杞憂もないわけですが、こうやってあれこれ考えを張り巡らしていくということに価値があると思って、投げ出さないようにして取り組んでいきたいと思います。

また、マーケティング全般を学び、他の分野に学んでいくことで、知識や経験の総量が増えていくので、確かな自分の力として養われていくことを願うばかりです。

もちろん、こういうブログの文章においても、表現できることは増えていくでしょうし、それが実践的であるほど、内容の濃いものを残していけると思っています。

では、また。