爪に美しさを施すように

 

個人的には、必要としないのもありますが、

普段は、爪にマニュキュアや装飾を施すことはありません。

 

パンキッシュに黒に塗ったことも以前にはありましたが、

それもまた思い出というか、かなり前のことですね、

近頃は、総称して「ネイル」と呼ぶのでしょうか?

 

自分の爪でなくて、付け爪=ジェルのようなものもあって、

爪に塗るのも、日々進歩の表れなのだなと思います。

 

ファッションやアクセサリー、髪型なども含め、

基本的には、真っ黒なものに目が行くのと同様に、

色鮮やかな彩りのあるものにも目を奪われる傾向があります。

 

女性のきらびやかな様子は、目にもまぶしいものですが、

爪に関して凝っている人では、月に一度かそれ以上に、

模様というかデザインを変えて、手入れもしているものです。

 

季節に合わせたり、デコレーションを盛ったり、

服のスタイルとも合わせるのも良いものですが、

手足の指先合わせて20ヶ所、全部を同じに統一しても良いし、

数種類で組み合わせても良いし、全部異なっても良いと、

創意工夫のしがいがそのスペースにはあるわけですね。

 

また、男性諸氏のたしなみとして、親しい身近な女性の、

そういう小さいかもしれないけれど確かな変化に対して、

しっかり気がつき、声をかけるのは大切なことです。

 

好かれるかどうかは、それ以外の要因もたくさん関係してきますが、

せめてそういうところに気がつくような心がけはしたいものです。

 

髪型はなかなか気がつかないというか、

前髪が眉にかかっているのが、眉の少し上にあるようなのは、

気がつくための難易度が、だいぶ高いような気がしますが、

自分のもみ上げを丹念に整えたとして、

そこに気が付いてもらえればかなり嬉しいので、

しっかり気が付いて、言葉に出せるようになりたいものです。

 

手を上にあげる時に、手のひらの位置が耳の高さというのは、

気がつかないのもありますが、そこは指先までピンと張って、

しっかり手を伸ばすのが、お手本のひとつの数えられます。

 

こういうことも含め、指先にまで神経や意識を傾けられるのは、

細部までおろそかにしない、生活や仕事にも反映してくるもので、

できないよりかはやった方が良い非常に有益なことですから、

実際に爪に何も塗らずともできるのが良いわけですね。

 

あとは、素朴な疑問として思うのですが、

豪奢な「デコ」をしている場合には、

細かな作業や家事において支障は出ないのかな?

聞ける機会があったら、ぜひとも尋ねてみたいところです☆