ついに一台目が売れました

売れた瞬間は唐突に

先週の21日(金)の夜に、いろいろ価格とか説明文などを調整して、どうにか週末に売れると良いなー思っていたら、早速コメントが入り、しかも購入していただくに至りました。

実際に売れるのは、もう少し先だと思っていたし、しかも風呂に入っている時間に売れていたので、急にが動いてアタフタとしてしまいました。

その後、ひとつ発送までできて売り上げも確定(仕入れ代・手数料などを引いて、利益3500円)、ようやくひと通りの流れを経験することができました。

なぜ売れたのかを考えてみる

初めてパソコンが売れ、喜びバンザイ!!ここから2台目、3台目と弾みをつけていきたいのですが、そこはまた焦らずにやっていこうと思います。

また、気持ちを落ち着けて、なぜ1台目が売れたのかを見直して、何が決め手となって購入にまでつながったのかを分析し、今後の実践につなげていくことが大切です。

パソコンを売るノウハウ自体はGBAにあるので、詳細に触れることはできませんが(申し訳ない)、同時に、販路であるメルカリとかラクマの活用方法を知っておくことが大切であると、ここで強調して述べておきます。

特に、次の2つの動画を見たのが、個人的には得るものが大きかったです。

《メルカリ 転売日記》思わずクリックしてしまう!魅力的な「画像加工」!/高橋わか

自分で、パソコンの設定をして→撮影をして→いざ出品と意気込んでいくわけですが、試しにメルカリやラクマの検索欄で「ノートパソコン」と入力してみるだけでも、数多くのパソコンが画面に並びます。

自分が出している数が多いか少ないかに関係なく、画面をスクロールしていくにしたがって、思っている以上にパソコンの出品数が多いことがわかると思います。

その中で、あなたの出品したパソコンに目を留めてもらい、興味を持ってもらわないことには、購入にまでつながっていきません。

いくら何枚も画像を載せ、説明文を丁寧に書いていても、詳しい内容=詳細を見ようと思ってもらわなければ通り過ぎていってしまうだけなので、まずは外見で目に留まるような工夫をしていく必要があります。

数多くのパソコンの中に埋もれてしまわないように、そこで目立つようにするワザのひとつが"画像加工"ということで、この動画が役に立ちました。

実際に出品してみて、他の人の出しているパソコンと見比べてみることで、目立つかどうか、目が留まるかどうかを確認してみると良いです。

誰に向けて売りたいのか

また、誰に向けてパソコンを売るのか、お客さまのターゲット層やペルソナ設定を考える必要があります。

リサーチを続けていてもわかるのですが、同じパソコンでも、どういう人に興味を持ってもらいたいか、それぞれに異なっています。

とりあえず使えれば良いと思う人から、より専門的で高度なものを使いたいと思う人まで、また、使う人の年代や予算、用途などによっても異なってきます。

こちらの売りたいパソコンが誰に向けてなのか、これが、広すぎても誰にも届かないし、狭すぎると、今度は対象となる人が少なくなるという問題があります。

このあたりのバランスを取りながら、出品ページを見た人が「これは、私がほしいものだ!そうに違いない!」と思えるように、画像やタイトル、説明文などを組み合わせていくということになります。

【女性起業家向け】ペルソナはもう古い!?行動軸でターゲットを設定すべき理由/相羽みう

この動画では、「すみっこぐらし」が例に取られていて、「すみっこぐらし」の映画を観る人は、老若男女の幅広いものになっていて、必ずしも子どもだけとは限らないということです。

これが、従来のペルソナ設定の考え方では、「男性、20代、会社員、趣味はサーフィン」、「女性、10代、カフェ店員、好きな色はイエロー」みたいな、ある特定の人物像を思い浮かべるというものでした。

ただ、こういうことが必ずしもあてはまるわけではなく、"行動するパターン=行動軸"を元にして考えると、「すみっこぐらし」を誰に届けるのかが思い浮かんでくるわけです。

「すみっこぐらし」では、観てホッとひと息つきたいとか、そもそも映画を観るのが好きとか、そういう傾向でくくるようにすると、誰に向けて宣伝をすると良いのかがわかってきます。

こちらの売るパソコンにしても、誰に届けるかを考えながら、それと同時に、このパソコンで仕事の資料をつくりたいとか、YouTube動画を観たいとか、そういう"行動軸"で考えると、説明の仕方も変わってくるように思います。

最初から上手にできるわけではありませんが、わからないなりに工夫する発想を知っているだけで、何かしら役に立っていることはあるはずです。

何においても、知らないままでいるよりかは、積極的に知っていくようにすると良いでしょう。

私自身、より実践で効果を出していけるようにしていきたいと思っているので、日々学びの連続だなと思っています。

では、また。