あなたに届けと思いつつ

 

日々誰かに届けと思いながら、コツコツと思うことを綴っているわけですが、やっている当人としては、バットの素振りのように思っている部分が多くあります。

試合で打つことも大切ですが、それは時の運みたいなこともあるわけで、そういう勝負の時に限らず、普段の練習から手を抜かないとか、より上手になろうとするのも大切だなと思います。

このブログにおいても、これもひとつの試合、同時にひとつの練習、割合は決まっていませんが、そういうふたつの側面を抱えながら、地道にやっていくことで何かしら見出せるようになっていきたいなと思っています。

そうやって、自分の思うように好きにやっていながらも、意外と身近なところで目を通している人はいるもので(実にありがたい!)、そうなると試合でヒットを打つような嬉しさがあるものです。

それは"手応えがある"と言っても良くて、それこそ、しっかり打席に立って勝負に挑んでいるから得られる感覚なのかなと思います。

これが非公開であるとか、実名でないとか、本当にひっそりとやっているようでは、日の目を浴びることがついぞ訪れることはないでしょう。

打てるかどうかわからない、練習もこれだけやったから安心だということはなくても、自分の部屋でとか、夜な夜な誰も見ていないところでやるのではなく、絶えず視界のどこかに入るようであるというのが大切ということです。

これは、たとえ控えめであっても挙手しているとか、大勢の集まりにはまめに顔を出しているということも当てはまるかもしれません。

自分はこういうことを思っていますよ、こういう考えをするヤツですよとアピールしていかないと、誰も見向きもしないし、耳も傾けてくれないでしょう。

内容が有用であるかどうか、それも十分に大切なことですが、ある程度のまとまりを持っているとか、何が書いてあるのか見てしまうとか、そういう枠組みのところでも提出するようでないといけないものです。

なかなか(比喩的に)ボールを芯でとらえることは少なくても、何度でも&いくつでも挑むように回数を重ねていかないとヒットも生まれないわけです。

引き続き、気合いは入れていくけれど、決して気負いはしないところで続けていく次第、時々は見て、時々は気晴らしになってもらえたら本望です☆