おいしく食べる

 

活動の、元気の源は食べることですが、

いかに良いものにしていくのか、

追求して余りあるものだなと思います。

 

提供されるものが、高いかどうか、

こだわっているかということとは別の、

もっと基本的なところでのもので、

食べ方に関わってくるものです。

 

基本的に、一日に3食というのが、

現代の生活のひとつの基準ですが、

これはどちらかというと文化的なもので、

そのように食べる、食べていくのが、

一日の中で働く、遊ぶのに効率が良いというものです。

 

生物的に言えば、これはまた奥深いもので、

研究や実践によって、いくつもの考え方や実践の仕方があって、

いつも新しいものが出てくるものだし、

また、人によっても体質や生活の様式があるので、

誰にとっても、どれが最善なのかというのは、

いつになっても解き明かされないもののように思います。

 

お腹が空いたら食べるとか、一日の中で16時間以内に収めるとか、

一度の内容や量によって、自分の体調がどうなっていくのか、

ある意味、壮大な実験を常にやっているような気になります。

 

私は、基本的に朝昼晩で少なくとも何か食べたいですし、

できれば、一度はお腹いっぱいになるほど食べたい、

しかし、そうなると頭や身体の動きが鈍くなるから控えたい、

これだけでも、いろいろせめぎあっているのがわかります。

 

あとは、炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスもありますし、

ビタミン、ミネラルとの兼ね合いもあるので、

意識するところはいくつもあって、興味は増すばかりです。

 

ただ、そうやって、ああでもないこうでもないと考えられるのは、

もちろん、ある程度の制限はそこにはあるでしょうが、

食べたい時に、食べたいように食べられる状況にあること、

それ自体を思って、だからこそ大切にしたいなと思います。

 

そうなってくると、一回あたりの質を高めるとともに、

一回ずつを大切に、愛おしむように食べていきたいですね☆