自分自身、基本的には真面目だとか、武士みたいだとか、
どちらかと堅い印象で受け止められることが多いのですが、
確かに、"パーティー・一直線"な感じではないものです。
ロックン・ロールの世界でも、夜はパーティーという人もいて、
そういう賑やかな、猥雑さが溢れるのも良いなとも思いますが、
どちらかというと、白ガウンに身にまといワイン片手に読書というのが、
自分自身、しっくりくるような気がしますし、
実際がそうであるアーティストを好みやすい傾向があります。
その意味では、真のパーティー・アニマルにはなれないなと、
活躍の場がひとつ減る思いもありますが、それだけのことです。
しかし、四角四面のコンコンチキかと言えばそうでもなく、
面白く思えば笑いもしますし、興に乗ることもある、
内面では、いつもそういうことばかりを考えているものですから、
真面目な場面で、真面目な答えを求められると、
つい答えに窮してしまうという粗忽さも持ち合わせています。
目の前にある事柄や事象に対して、どう考えると楽しいか、
どのようにとらえると、笑いを誘えるものかと思っているものですから、
想像が先走るくらいを狙っていきたいのはあるのでしょう。
このあたりの感覚、感性みたいなものが共有しにくいので、
むやみには出さないことになっているのはあるかもしれません。
髪型も、最近はサイドは刈り込んで7:3で分けるような、
長さを使い分けるものが、ひとつの流行ですが、
これを、たとえば、サイドを刈り込むどころか剃ってしまうような、
あるいは、1:9で分けると、極端さがあって良いなということを、
ふつふつと考えていますが、それが言うべき場面でない時、
そういう時に限って、想像力が促されることがあります。
言うべきタイミング、自分が面白いと思って言うような時が、
言葉に熱がこもるので、周りの人もつい笑ってしまうものですが、
少しでもそれを失してしまうと、興も醒めてしまいますし、
自分の興味・関心もそこからすでに離れているということがあります。
そういう、自分のタイミングと周囲のタイミングを読んで、
前向きに、発していくのは、今後の取り組みのひとつにしておきましょう。
空気を読むようで読まない、読まないようで読んでいる、
巧みな"KY:Y"となっていくのが、
新たな立ち位置に行けるコツのひとつかもしれません☆