気が張っていて=充実していて、普段通りのようでも、
意外と身体が強張っていたり、疲れが溜まっていたりするものです。
そうすると、どうにも気分が上がらない、
だから、余計に緊張を強いられる状態にもなっていそうです。
今の季節ということを考えれば、外は猛烈に暑い、
しかし、建物や電車の中では冷えている状態なので、
身体の調節機能も、ままならないこともあるかもしれません。
事務所やオフィスに日がないて、パソコンに向かっていれば、
肩周りの凝りも助長されることになるでしょう。
想像するだけで、肩がガチガチになりそうです。
1日のはじまりとか、終わりにとか、または途中でも、
気持ちを落ち着けるとともに、身体もほぐしておくのも必要ですし、
それがかなわないとしても、週に一度か、月に何度かは、
「メインテナンス(維持)」と称して、ゆっくりお風呂に入る、
たっぷりと寝る、食べるものにも気をつけるなど、
全体的に、それも念入りにケアするのが良さそうです。
こういうものは、調子の良い時はそのままでも良さそうですが、
その好調を続けるためにも、意識を傾けておくことで、
さらなる良いところを目指していけるかもしれません。
それに、一旦、良くない状態に陥ってしまいますと、
そこの原因や理由を探るのにも時間はかかりますし、
さらに、元に戻していくにも時間はかかるし、
手間もかかってと、多くの労力を費やしてしまいます。
日頃の少しずつであれば、さほど無理はなさそうなので、
あまりツケを残さないで、良い循環にいることが大切です。
つまりは、悪循環に陥ってしまえばしまうほど、
挽回するのは困難になるということになります。
そうして、なぜ身体のケア、心も含めてのことでしょうが、
これが大切なのかというと、普段の仕事や活動に対して、
何の不安もなく取り組めるというのが、最大の目的であるしょう。
そういう時には、夢中であり熱中のままに動いていくとして、
だからと言って、四六時中続くものでもないので、
緊張と弛緩を組み合わせていくことで、
今日の振り返りと、明日への活力へとつながるのだと思います。
あとは、好調の時には、いろいろな要素がかみ合ってもいるので、
それを知っているというのは、結構有利なことではないでしょうか。
自分の身体や心の状態に、繊細・敏感になり、
好不調の波が多少あるにせよ、その落差を縮める、
日頃の維持と向上していくことが必要だなと思います☆