普段より、言葉を用いて会話をしたり、メールを用いたりして、
円滑なコミュニケーションを図っていることと思います。
仕事の場面では、専門用語や数字を用いてやり取りしたり、
趣味の内容では、それに伴った言葉を用いたりするものです。
そうして、自分の心の有り様を観察してみるとか、
今の目標や課題に対して奮起をうながすようにするとか、
そこでも言葉を用いて、思考や感情をまとめることになります。
何をするにも、言葉自体の持つ力は大きいもので、
それを強く自覚し、上手に使っていけると、
毎日がまた楽しく過ごせるように思うものです。
多く取り上げられるものでは、「どうせ」と思ってしまえば、
思い通りにならないことが、そのまま身にふりかかるように、
「次こそは」と思えば、それがちょうどの"次"でなくても、
何度目かには、思うところまで到達するように思います。
そうして、何かを成し遂げたいようなことがあって、
強い思いや気持ちを維持したいような時とか、
なかなか大変で何かに押しつぶされそうな時に、
勇気や希望のわく言葉を持っておくと、
良い感じで、初志貫徹することができるように思います。
長い文章を読んで、力になるようなこともありますが、
それをグッと圧縮して、ひとつの単語であったり、
短くて端的な言い回しにまでなると、
すぐに思い出し、何度も復唱することができます。
具体的に、自分の場合がどうであるかを考えると、
単純に音楽的な表現に留まらないようなもので、
「ロック」とか「パンク」は好個の例であるように思います。
良い感じで、ヒリヒリするようなハングリー精神を思い出し、
少しばかりは何くその反骨精神をも呼び起こすものです。
また、安心ということでは「MOTHER」はそのひとつかなと思い、
誰もが母親から生まれ出てくるようなところでの原点であり、
"母なる大地"というようにすべての土台であるように思います。
ちなみに、"母なる大地(MOTHER EARTH)"とか、
"海"に母の文字があって、包み込む印象もあるものですが、
これに対して、父親の「FATHER」は空(そら)になるのか、
果たして、別のものになるのかは、今のところ知り得てはいません。
自分にとって、元気が出て、しかも勇気の出るような言葉を身近において、
いつも自分に負けないで越えていくようにしていきたいものですね☆