同じ人と、長く一緒にいるというのも良いですが、
性格や感覚が似ていたり、同じ状況にいたりして、
それがお互いに好調・順調ではない場合には、
同時に良くない方へ引っ張られてしまうかもしれません。
そういう時には、これは日頃からということになりますが、
特定の誰がということより、"元気な人"というカテゴリーを優先し、
心がけとして、常に一緒にいるのは"元気な人"と選択するのが、
ほとんどいつもが良い状態でいられると思いますし、
自分自身も、常にその一員として関わっていられることでしょう。
当然、普段から関わる人が、多ければ多いほど良いわけではなく、
ひとりひとりとの関わりの深さは大切だとは思いますが、
そうして、必ずしも数が多いわけではないかもしれないけれど、
いつのまにか、それなりの人数が集まっているという、
あくまで、結果的にどうであるかという話のように思います。
人は、日々過ごしていれば、いつも元気というわけにもいかず、
気持ちの浮き沈みは当然あって、あとは程度の問題になります。
そのように続けて考えていくと、
健やかなる時は一緒にいるのはもちろん、
病めるような時にでさえ、そっと寄り添えるように、
そして、そのためには自分は元気であることが、
相手に何かをしてあげたい=元気になってもらいたいと、
ようやく思えるようになると思うので、
そこで自分も同じように調子を崩すことはないのです。
すでに、こういう状態を実現していれば、
より良いようにしていくだけのことですが、
今はそうでない、そして、そうなっていきたいとなれば、
今のこれから心がけることとすれば、
まずは自分がそうでありたいと思うことに端を発し、
同じような気持ちを持っていく人と出会っていくことになります。
出会っての当初から、こういうことに踏み込んで、
いきなり合意が取れるということも少なくはないようですが、
多くを語ったり、仔細を語りつくすようなことはしなくても、
どのように物事を考えているかというのは、
ふとした発言の内容であったり、そもそもの雰囲気に出たりして、
およそのところは感じ取ることができそうです。
あるいは、"元気でいる"ような人はおそらく、
ニコッと笑う笑顔がステキあったり、
心のこもった振る舞いをしたりするようにも思うので、
出会った途端に「わかる」こともあるでしょう。
自分も元気であるのと同様、多くの人が元気であって、
毎日を愉快に過ごせていけたら良いと思うのです☆