外出は控えて

 

今の、この状況がどこまで続くのか、自分にとって未体験であるように、世界全体も同様に未知の状況に直面しています。

これが普段のように、大規模なマラソン大会をするから、一時道路を封鎖するというようなこととは大きく異なるために、いつ、どのようにして平時が戻るのか、誰も明確に答えることはできないわけです。

自分にとっても、今日明日を急ぐことではないですが、数ヶ月〜半年間、今のような、外出を控えるように、多くの人との関わりを減らすように(強く)要請されれば、経済的なところで死活問題になってきます。

自分の状況と外の状況を鑑みながら、早めに手を打つなり、対策を講じるなりして、生活そのものを成り立たせることができれば良いのですが、これもどうにも先行きが読めないところです。

いくら自分自身が、積極的に家にいることを選んで、長い時間籠っていること自体、さほど苦にもならないとしても、今度は外に出て活動するための社会復帰が困難になってしまうかもしれません。

これも、うんうんとうなって必死に打開していくしかなく、基本的には楽観的であっても、最悪の場合を考えておくこともまた、振り幅大きく取ることになって、その時々で柔軟に対応することができそうです。

これ以上はないという最悪の場合を考えることで、"肚が座る"ことになって、やぶれかぶれではないけれど、今までない発想や行動を取ることができそうです@自宅。

誰にとっても未知であることは恐怖でしかないかもしれないけれど、何事にも光明は見えるはずで、これを何かの弾みにできると良いなと思います。

いろいろ模索しているうちに、自分の意外な特技を知ったり、今はまだ直接会えないけれど誰かと知己の間柄となったりする、電話やメールのみならず、オンラインで対面しているかのように会話もできるご時世ならではのこともあろうかということです。

外に出て働くとか、多くの人と関わることが難しいように、自分の生活が今までの通りにならないとするならば、新しい何かを獲得するしかない、そのようにいうこともできるわけです。

今の、大切にしていることをそっと手放せば、次に舞い込んでくるものは何だろう、それが未知であるがゆえに可能性もまた大となることでしょう。

余談ですが、「自宅警備員宅外派遣 N.E.E.T」を、今こそ大いに活用するべきではないかと思う今日この頃です☆