自らも発信する

 

このところ、外で活動できないミュージシャンやスポーツ選手、役者やタレントなど、多くの人がYouTubeでの発信なり、何らかの媒体でライブ配信をしています。

普段知ることのない一面をうかがい知れたり、同じ状況に直面しているということでの親近感を感じたりして、自らの時間や機会を割いて鑑賞を楽しむのも、心休まるひとときでしょう。

こういうのも、意外と1時間、2時間、あっという間に過ぎてしまうものですし、もっともっとと思って、より多くの時間を費やしてしまうものです。

このような時間が、決して無駄というわけでなく、自分自身も喜びを享受していますが、はたとこれで良いのかとも思ってしまいます。

それはなぜかというと、自ら発信している人は、それが直接の仕事とならなくても、ファンと交流したり、新たなファンを獲得したりするなど、それがまた今後の活動にとってプラスとなっているからです。

それを、自分自身が受け手のひとりとしているばかりでは、大きく失うことがない分、大きく得ることもないのではないでしょうか。

それで良いよと思う人がいても、それは人それぞれの判断で良いと思いますが、自分自身は何かしらどうにかならないものか、ある意味では虎視眈々と狙っているとも言える気持ちを持っています。

今の自分にできることはなのか、少しばかりの気晴らしかもしれませんが、何もやらないよりかはうんと有益であるように思います。

たとえば、何かのSNSアプリをダウンロードして取りかかってみるとか、文章の書き方を覚えたり、それが料理のレシピを覚えるようなことであっても良い気がします。

少なくとも、新たに覚えることやできることがあって、自分自身の興味や関心を押し広げることにはなるはずです。

それを、画像、動画、ブログだかはわからないけれど、インターネット上で誰かの目に留まるようにする、それが新たなチャンスを呼び込むかもしれません。

また使い方次第では、多くの人にとって、ケータイ電話(スマホ)やパソコンは何らか使えこなせるものですから、直接は関われなくても"つながり"を持つことはできるわけです。

外に出れないという制約がある分、インターネットに接続する時間が増える、それを味方につけるかどうかは、あなた次第ということなのです☆