人それぞれに、生きていくうちに試練というような大げさなこともあるかもしれませんが、乗り越えるべき局面、耐え忍ぶような場面が時としてあるように思います。
果たして、そのような場合にどうするのか?
自分の中にある知見を持ち出すのか、誰かに相談して、他の人の知恵なり経験なりを生かすのも良いと思いますが、自分自身の大元から変えていくのも良いでしょう。
それは、すっかりその人になりきるくらいに「○○さんだったらどうするのか?」と考えて見るということです。
具体的な例としては、たとえば【柳沢慎吾】さんだったらどうするのか?
何だかよくわからないけれど、あのテンションの高さで自分のペースに巻き込むとか、周囲を含めまるごと楽しい雰囲気にしてしまうとか、それは自分にとっても他の人にとっても有益であるように思います。
ロケの最中も楽しい、編集をして見返しても笑ってしまう、それをお茶の間に届けても視聴者が楽しい、誰もがハッピーなことになるのではないでしょうか。
そうなれば、仕事のオファーとしてまた柳沢さんにお願いしようとなるし、見ている人もその活躍を見たいとなって、良い流れができあがるようになります。
結構、深刻なことを深刻なままで向き合ってしまうと、表情は曇りがちになるし、姿勢も前かがみになってしまうかもしれません。
当の本人にとっては深刻でも、あまりに暗い様子であっては、周囲の人はどうやって手を差し伸べれば良いのか迷ってしまいます。
自ずと慎重になるし、いつも間にか距離を置くことになって、そうなると事態は改善されないままになってしまうことでしょう。
これが前述のごとく、テンション高く「今、困っているんだよねー」となれば、「あ、そうなの。何かできることあったら遠慮なく頼ってよ」と、前向きな会話につながっていく可能性が高いわけです。
手前でできることを挙げれば、無理にでも笑顔でいるとか、明るい色の服を着る、ハッピーな言葉遣いをするようにしていくことがあるわけですが、大変な時にこそこういうことができると良いなと思います。
または、サッカーや野球など、スポーツのユニフォームを着れば色鮮やか、かつ、動きやすいことになって、どうにでも楽しい気分になるかもしれません。
眉間にシワ寄せているだけでは何も解決しない、そういう好個の例であるように思います☆