媒体として思う

 

自分のやりたいこと、発信したいことがあって、人に伝える、実行に移すことが大切と言われますし、そう思います。

そのためには、多く人に会うということが、ひとつ思いをカタチにするのに近道であるように思います。

いかに会う人を増やすのかと同時に、いかに出会った人を惹きつけるのか、自分の魅力を磨くとともに加速していくでしょう。

数の多さが力を持つところが一面ではあって、自分があちこちに赴く、自己紹介をする、親しくなるわけですが、ひとりで全部担うにはどこかで限界が出てくるかもしれません。

自分の持ち時間は1日24時間、移動するにしても一度に1箇所にしかいれないもので、より拡大するには発想を工夫することが求められるように思います。

たとえば、間を取り持つことがそのひとつでしょう。

自分が特に何をしたいとか、誰と会いたいというようなことがなくても、何かをしたい人に会うとか、誰かの会いたい人に会っていくとか、それはまた大きな貢献につながっていくように思います。

ある意味では、自分だからできることがあるし、自分だから会える人もいる、それを積み重ねていくことをするし、自分の身の回りで相互に協力することもできるわけです。

それが一堂に介せばパーティーのようなことになるかもしれませんが、そこで盛り上がって楽しむばかりでなく、知り合う機会が溢れるということになります。

そうやって刺激の多い中にいることで、自分自身の特徴ややりたいことが浮かび上がってくるかもしれないと思うと、やらないよりかはやった方が良いのかもしれません。

大切なのは、知り合いの数を増やすばかりでなく、そこから先につながるような何かを得ることかなと思います。

自転車を漕ぐにしても、漕ぐことばかりが目的とならないように、地道に漕ぎ続けることでどこに向かうのか、それ見据えておくことが良いでしょう。

少し角度を変えてみれば、誰かのためになるとか、貢献の度合いを高めていくことを目的としてみれば、それは余人をもって代えがたいということになるわけです。

最近はそういうことを思うことが強くなってきているので、これを推し進めていくことを今の取り組みにしてみるのが、今後の何かのキッカケとなるかもしれません☆