それは、悩みであることが多いのかもしれませんが、
思うに任せて、いろいろ吐き出してみようと思っても、
意外と、抱えているものは少ないのかと思う時があります。
逆にまた、自分から袋小路に入り込んでいくように、
シンプルなところから複雑なところまで行くこともあります。
理知的にいくのか、本能的にいくのか、
意識しているところと、その時のコンディション、
体調や精神状態によって、出方が異なるのが、
まことにもって、不思議だなと思います。
頭で考えるも良し、もっと直感的にでも良し、
それこそ、それをどういう言葉で表すにしても、
いつも正解ばかりを探すわけでもないし、
その時々で妥当なものを照らし合わせて、
見出していくというのが、適当であるように思います。
何かコトにあたるから悩み、悩むから解決したい、
そうするから次に進めて、また次の課題に出くわす、
その繰り返しが、人を強くするのでしょう。
そうした、多くの過程を経ていく中で、
ある意味で、非常に観念的な捉え方にもなるのですが、
どれだけ多角的に捉えることができるのか、
その広がりと奥行きのようなものを増やしていく、
アイディアの引き出しを多く持つような感覚かもしれません。
頭で考える、心で感じるのいずれにしても、
さまざまな思考と感情と上手に向かい合っていくのが、
何かを推し進めるに、賢明ということなのでしょう☆