新年の抱負

 

日付をまたいで、何かが大きく変わるということもないものですが、新年を祝って、相応のあれこれをこなしているうちに、ようやく実感がわいてこようかという感じです。

そうして、去年はこういう年だったな、今年はこういう年にしていきたいなという思いも徐々にふくらんでくるもので、そこでようやく本腰を入れて考えるという次第です。

それでも、何か大きく変えるようなこともなく、今まで通り心がけてきたことを推し進めるだけのことですが、より良くなるようであれば、随時取り入れて実践していくだけのことです。

決して間違いを正すようなことでもなく、もっと追い風を感じて勢いを増すとか、決して力むことなくスムースに進むことを選び取っていくという発想です。

じっと待つばかりでもなく満を持して取りかかれるようになるのが良くて、日頃からそういうチャンスをつかみとる準備をしていくのが良いわけです。

それにともなって思うのは、単に腕の太さとか重いものを持ち上げられるということだけに留まらない、もう少し底力とか芯の強さみたいなものを養えると良いなと思います。

そういうのを含めて臂力(ひりょく)と呼んでいきたいわけですが、こういうものを涵養するには、もっと動きのある大きさでもって鍛えていくのが効果的でしょう。

筋力を増強するのであれば、効かせたい筋肉や箇所を意識していけば良いわけで、より多く、より重たいものを持つようにしていけば良いわけです。

反復運動で多くやるとか、重さを増していくというのではなく、一見するとどこに効いているのかわからない、それでも一定の筋肉の強さがないとできない、そういう運動を心がけていきたいものです。

これも続けていくとか、いろいろ組み合わせていくことで、今の思っていることや目指していることがかなっていくので、いつも工夫をしていくことは忘れてはいけません。

これも腕力だけでなくて、体幹も鍛えていく必要があるし、頭を使っていくことも必要ですから、知識や経験も同じように積み重ねていきたいものです。

外見のために鍛えていくこともするし、同時に内面も磨いていく、その間を行き来しながら、確かに力が蓄えられていくように、日々励んでいきたいなと思います☆