書いて考える

 

何らか疑問に思う、不思議に思うことを、すぐさま誰かに言うとか反応するということではなくて、一旦、自分で考えてみるというのが良いように思います。

感情の赴くままに発言するというのも、率直で良いのかもしれませんが、そうすると、今度は誰かと議論をするような、異なる段階に突入することもあるからです。

最近の、それってどうなの?ということでは、自己紹介や自分のことをアピールする時に、○○歳の子どもがいます、子育て中ですとは言うものの、わざわざ独身です!とはあまり言わないのはどうしてなのかなと、我が身を振り返りながら次第に思考に突入していく次第です。

これも、別段揚げ足を取るようなことではなく、ひとつには、結婚しているかどうか、子どもがいるかどうかでは、その前後で自分の置かれている状態が変わっているというのはあるかもしれません。

また、具体的に関わる相手として、配偶者がいる、子どもがいる、それは自分にとって身近な状態であるとも言えるでしょう。

逆に言えば、結婚→離婚も含めて、独り身であるということでの独身というのは、密接に関わる相手がいないということなのかもしれません。

恋人がいるということでも、今後どうなるかがわかりにくい、何か明らかな状態としてあるわけではないということで、これもどこか確定しきれないということも考えられそうです。

自分自身は、あまり人と関わるのを優先していないし、友人・知人、気が合う人がそれなりにいたらいたで良いなと思うくらいなので、何がどうでもあろうがほとんど構わないので、わざわざ言及することもないわけです。

ただ、他の人の多くがしているのを見て、風潮のひとつとして、あるいは、明らかな傾向として見れるのなら、コトの仔細を問うてみるというのは、柔軟な考えにおいて有効ではあるのでしょう。

自分の頭で考える、他の人の意見が目や耳に入ればそれを参考にするくらいで、あくまで、自分の手元で考えていくことで何かしらの確信が得られるような気がします。

最後に完全な蛇足として、個人的に木村文乃さんのような人(または、ご本人)と親密になるのはまったくもって本望であるので、事実そうであるのなら大いに喧伝すること間違いなしとして締めくくっておきます☆