東南アジアを思う

 

最近、東南アジアついて目にする&耳にすることがいくらかあって、自分自身も行ってみると良いのかなとか、少なくとも多少の興味を持って調べてみようかなと思っています。

タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムミャンマーなど、近いようで少し遠い、そういうよく知っているようでよくわからない国々です。

経済的な発展のみならず、今の日本人が忘れてしまったようなこと、かつてはそれが日本の良さであったようなことが見えるかもしれません。

たとえば、戦後〜高度経済成長のあたりでは、もちろん問題もまた多く噴出していたわけですが、得も言われぬ勢いというものが全体を覆っていたのはあるでしょう。

一所懸命に働くほどに豊かになるというような、物心ともに幸福がある、そういう時期であったと言うことはできるように思います。

必ずしも、そういう時代に戻りたいとか、そういう時代が良いというわけではありませんが、今の日本にないものを知るには良い機会だなと思っています。

普段の生活をしていて当たり前に思うようなことも、実際はそうでないことが大半ですし、いつの間にか今の様子に浸かってしまうあまり、向かっていることが良い方向ではないことも多いものです。

時間や距離を隔ててみることで差異を見比べるということができますし、少なくとも冷静になれるといいますか、俯瞰してみることができるのはあるでしょう。

自分自身が今とか、今後どのように日々を過ごしていくのか、こういう機会を活用して見直してみるのも良いなと思います。

気候としても、多少はジメッとしているのかもしれませんが、比較的温暖であるため、汗もかくこともして、過ごしやすいように思います。

普段と異なる場所で異なることをする、異なる人に会うことで、新しい刺激や感覚が自分の中に入ってくるのは、ワクワクする思いがするものです。

いつもと異なる風を浴びることで、心身ともに入れ替わるようなこともあるかもしれません。

こういうことを思っていると、次なる情報やお知らせが舞い込んでくるものですから、パスポートの用意や荷造りをそれとなくしておくのもナイスだなと思います。

無理はしないけれど追い風は得る、こういう物事が進む時というものは案外スムーズなのだろうと思う今日この頃です☆