臨機応変にして

 

今年のゴールデンウィークは、天皇陛下の退位、元号の変更、曜日と日付の並びによって、どこまでが休みで、どこまでが休みでないのか、少しわかりづらいところがあります。

月もまたぐことですし、振り替えや休みに挟まれたらそこは休みだとか、一目見てわかるということがないものです。

しかも、全員が一斉に休みになるようなものでなく、たとえば行楽地やイベント会場に多く人が訪れるのであれば、その仕事に従事している人は出勤しているわけで、普段の休日・平日の拡大版ということになるのでしょう。

一週間ごと、一日ごとの予定、自分がどこへ行って何をするというのを逐一確認しつつ、時間や場所を間違えないように、今のうちに備えておきたいものです。

あとは、天気がどうなるものか、例年ですとここらで一度グッと夏に近づきて、気温がだいぶ上がるもので、水分補給、汗の始末含め、何を着るのか思案するものです。

いまいち明確でないところも多くありながら、先の予測というのもその通りになることが少ないもの、その時々で適切に振る舞えるように、基本的にはあまりかしこまらず、なるようになる、なるようにしていくだけだなと思っています。

こういう、いろいろ盛り沢山な機会もそうあるものでないだけに、どこか浮き足立ってソワソワする気分も出ています。

楽しい、嬉しいということで浮き足立つのなら、それもまた良いのかもしれませんが、迂闊さや軽率さで足元が不安定になるのなら、それは是正しておくべきだなと思います。

事前にできることはする、下調べをする、そして、臨機応変に柔軟に対応していく、今のところ言えるのはそれくらいでしょう。

よくよく考えると、上手につなげると10連休になるということですが、これは月の三分の一にあたる長さで、休みだからといってそのまま休んでいるようでは、その時間が少し勿体ないようにも思います。

特に何をするわけでもない、それもまた良いとは思いますが、行き過ぎて怠けてしまうようでは、その後の普段に戻る時が大変であるように思います。

適度に刺激、適度に緊張感を持って、気持ちや出来事など、何かしら充実するようでいると良いのかなと思います。

いつにない、異例とも言えるのが今年のゴールデンウィークであるので、目前にしてそんなことを思いました☆