本来的に、人というものはより良く生きたいもので、
最初から、消極的にいることは少ないように思います。
それでも、いつも順風満帆なんてこともないので、
試練や難題を乗り越えつつ、次第に駆け上がるというものでしょう。
不可抗力によって、望まない事態に放り込まれることもありますが、
多くの場合、普段の、自分の気の持ちようによって、
そういう事態を招いているということもあるかもしれません。
面白くないな、楽しくないなと思えば、
そういうことしか目に映らないし、
身の回りが、それで張り巡らされれば、
より一層、そういう風になっていくはずです。
それに、どんよりとしているような人自体、
魅力的かと問われれば、きっとそうではないので、
似たような人しか周りに寄ってこないでしょう。
ならば、どうしていくのが最善かと考えれば、
まずは自分が心身充実するということが大切で、
そして、具体的にはどうしていくかを考えれば良いわけです。
ちょっと最近、暴飲暴食気味であれば控えめにする、
あまり運動をしていない=汗をかいていないなと思えば、
歩く、走る、体操する、スポーツするなどして、
体調や体質を向上していくだけのことです。
身が引き締まったり軽くなったりすれば、
それに連動するようにして、心も軽くなって、
それを続けていけば、良い状態になっていきます。
あとは、単純なことで言えばよく笑い、よく話す、
快活な人って、表情も会話も豊かだなと思うので、
それもひとつ心がけていきたいところです。
もうひとつ思うのは、日頃社会的な役割によって、
感情を抑え、控えめになっている人が、
意外と多いのかなということです。
真っ当にいるということと相反するものでなく、
素直な感情を出せるのは、ひとつ特技なのかもしれません。
悪ふざけというところまでいったり、
誰かに迷惑をかけたりするのは避けたいですが、
クスリと笑ってしまう、思わずニヤリとするくらいの、
良い感じでのユーモアみたいなのは、
むしろ、円滑にコトが進む秘訣のように思います。
どれだけ自分を出していけるのか、時にファニー、
一日のうちに、どれだけの人を笑顔にできるのか、
それを思って、過ごすのも良いかと思います☆