寝るに限る

 

最近はどういうわけだかよく寝れるわけで、疲れが知らないうちに溜まっていたのでしょう、そういう時にはひたすら寝るに限ります。

たとえば、柔軟体操をしてカラダをほぐすとか、ゆっくり風呂に浸かるとか、食べるものに気をつけるようなことで、心身リフレッシュできることもあるでしょう。

また、緊張というか、ピンと気を張っておくことでそれなりに起きてもいられますが、気の張りっぱなしでは緩む暇がないわけで、それはどこかに支障が出てくるわけです。

休みの日にも予定が入れば、それを無理とも思わないままに楽しむことはできますが、動き続けていることには変わりません。

慌ただしい毎日においては、どうにか乗り切るために必要なことでもありますが、シンプルに寝る、それもたっぷりということにかなうものはないだろうとも思うものです。

時間の長さとして、寝ている時間を十分に確保しているような場合でも、その質というか内容において、長いばかりでも解決できないところがあります。

これは、先のように、寝るにしても気を休めるようにしていないと、どうしても考えながらとか、カラダ自体動いた後とかでは、心底休まることになっていないように思います。

時間帯とか、一度に寝る時間の長さとか、そういうものも含まれるでしょう。

あるいは、今年も半年を過ぎるような頃合い、季節も梅雨の時期で多湿気味、自分の中でも変わり目ということが重なれば、あちらからこちらへとスムースに移行できていないのかもしれません。

それ自体がどうということでなく、節目節目では自分の体調・コンディションをより丁寧に整えておく、自分の心身がどういう状態なのかを知っておくように心がけるのが良いということでしょう。

また、寝ることに付随して考えれば、夢と現実、意識と無意識とかの間を行き来するわけですから、今はそうではないこともこうなると嬉しいな、こういうことが起こると楽しいなということを考えておくと良いなと思います。

これは、どちらかというと考えるというより、思うことや感じることを大切にしながら行うべきもので、堅苦しくなく、あくまでも緩やかにやるのがひとつのコツです。

ともあれ、夏のひとしきりを迎える前、今一度自分の体調・コンディションを見つめ直していきたいものです☆