2019-01-01から1年間の記事一覧

誰かとともに

うっかりすると(あるいは、うっかりせずとも)自分ひとりで行動して、それで完結していることが多いかもしれません。 その方が「思い立ったが吉日」ということもあるし、自分の準備次第で身軽にサッと動けると思っているフシはあります。 これも人によって…

心湧き立つ在処

今時点でのということもあるでしょうが、果たして自分がどういうものに興味や関心を持っているものか、心おもむくままに書き出して、それらの在処を探ってみるのが良いように思います。 だいたい楽しいことが好きであるとか、より喜びを感じるようでありた…

本屋に住む

自分のやりたいことやかなえたいことを考えていると、ひとつには壁一面の書棚のある(大きな)部屋というものがあって、好きな本や音楽CDを並べるというものがあります。 これは、紙でできている本そのものやCDの盤面ばかりを集めたいわけではないのですが…

世に打って出る

何の脈絡もないところで、"デビュー(Debut)"と聞いて何を連想するでしょうか? テレビの役者としてのとか、ミュージシャンのメジャー配給のCDとか、作家の文壇へのなど、さまざまあることでしょう。 身近なところでは、小さい子連れの公園で、高校に進…

知性についての知性

自分が何を知っていて何を知らないのか、そういうことを網羅していける頭の働かせ方をしていけるのが、知性溢れる営み・活動かなと思います。 あるいは、自分の知性の調/不調について知ることができる=確認することができるような、そういう頭の働かせ方…

それは旅立ちの

あまりにも不甲斐ない現状を目の当たりにして、どうにも打つ手はないものか、自分にできることは何かないものかなど、親切を働かせたところでどうにもならないこともあるものです。 いたるところに"ほころび"はあって、それに敏感に察するような、極めて…

装い新たにする

少しずつ長袖や上着を着るようになってきて、Tシャツ一枚で過ごす季節もようやく終わりを告げようとしています。 じっとしていても汗が流れるようなことはなくなって、動けばまだ熱くもなるけれど、何をどう着ようか思案するのが今の時期であるように思いま…

的を射る物言い

人としてとか、頭の使い方としてどうにも「頭わりーな」と思うことがあっても、「あなた、@@ですか?@@ですよね!」と言ったところでカドが立つばかり、一触即発のケンカにだってなりかねません。 いくらそう思っていたところで、何にもくるまずに言う…

物事を明らかにする

いつの間にか、小事が大事になっているような、雪のまとまりが大玉になっていくように手のつけられない・手のつけにくい事態に陥ることが「ない」とは言い切れません。 手をこまねいているうちにそうなっていることもあれば、水面下でとか陰でとか気づかな…

思うを強く夢を見る

寝ている時の夢というのもありますが、起きている時に見る夢もあって、それは願望とか妄想とか、何かしらを思っていることを言うように思います。 自分で知ってか知らずか、心の底では何を望んでいるのかが夢には現れることもあって、そこでまた思い直すこ…

見た目と異なる

嘘をつくとか欺くわけではないけれど、必ずしもその通りに表しているわけでない、そういう可能性を吟味してみるのも良いかもしれません。 たとえば、北海道に行っていたとして、周囲に報告する時には旅行に行ってきた、観光名所に行ってきたと言うとします…

鏡の反射のように

モノでもサービスでも、金銭を介在しながらそれのやり取りをして、生活が成り立つものがあります。 仕事の場面で自分が提供することもあるし、自分が提供されることもあるでしょう、提供をする/されるの違いはあれど、そこには少なからず人とのやり取りが…

切り離せるもの

「頭の良さ」や「賢さ」とういうところで、テストの点を多く取るということと、物事をよく知っているというのは、重なるところもあるけれど、必ずしも全部というわけではありません。 テストの点は、高く取るためのコツもあるでしょうし、出題の内容や傾向…

塩辛くとも味わう

自分自身の持っている感覚が正しいとか、王道を行くようなものであるとは言いませんが、それなりにまっとうな良識を持ち出してみると、随分と様子の異なるものが目に見えるものです。 人混みの中やまっすぐ歩くような場合にでも手元のスマホ(ケータイ)で…

実のところは 

人それぞれの趣味や嗜好があって、それを表してることもあればそうでないことがあるものです。 およそその傾向は見て取れるかもしれませんが、それも予想や予測を上回るようなこともあるでしょう。 こちらの勝手な判断・想像であるだけで、見ているだけでは…

見るばかりでは

自分自身、普段はクラブというところには通っていませんし、DJやダンスの文化もわかるようでよくわかっていません。 だいたい深夜帯にイベントやらパーティーがあるために、楽しみたいけど眠さが勝るとか、家に帰ることを考えると、どうしても距離を置いて…

価値を高める

何か具体的なモノを提供するのでもそうですし、目には見えないけれど楽しい時間や空間を提供するサービスがあって、それが商売・ビジネスにつながっていくものです。 たとえば、鉛筆のようなシンプルなものでも、ただそこにあるだけでは、どのような価値が…

惜しまれるくらいの

自分のことをやっていくうちに、いつの日か移動していくのだとしても、今いる場所で惜しまれるくらいの、そういう取り組み方をしておくと良いように思います。 引き留められることもなく、あっさりそうですかというのも寂しいものではあって、それではいて…

物事の決定のプロセス<保存用>

"あらゆる現象は、すべてメタファー(比喩)である"という言い回しが、誰かの代表的な発言としてあるのかどうか、あったのかどうか、そこまでの確たる自信はありませんが、ふと脳裏に浮かんできました。 この言い回し、もう少し正確にはヘルマン・ヘッセ…

適宜応答する

「しかるべき時に、しかるべきところにいない」、「しかるべき時に、しかるべきことをしていない」というのが、イラッとくるポイントなのだと思う。 道をまっすぐ行くのに対して、ちょうど邪魔をしているようなことで、悪気はないけれどわかってはいないん…

雰囲気は醸成される

その人自体の持つ雰囲気というものがありながら、人が何人か集まればまた一種の雰囲気ができあがってくるように思います。 それはまた、ひとつの考え方の傾向であるとか、行動するパターンのようなところにも現れてくるように思い、そういうものはどこから…

有用であるのと

自分にとっては有用な、それでいて他の人にとってもそうであるような情報や内容は、感動の勢いそのままに伝えたいと思う時があります。 ともに分かち合いたいということでもあるでしょうし、その情報や内容を用いてもらいたいという気持ちからはじまるわけ…

場への敬意<保存用>

時々は思うことのいくらかをまとめるようにして、それをもって現況をお伝えできたら良いなと思います。 何を伝えるわけではないけれど、何かが伝われば良い、それくらいの構えですので、何を気負うこともないわけです。 * 練習や試合の前後に、隅々まで丁…

出会いはまた新たな

自分自身が、少し活動を控えめにして、やたら人に会えば良いわけではないと考えている状況があります。 関わる時間の多さもそうですし、自分の考える時間の多さとも関わるだけに、無為にやり過ごすばかりでは何にもつながらないような気がするためです。 何…

また会いたいと思う

長く、長く会っていない人に、できることならもう一度くらい会いたいものだなと思う。 こちらはそう思っていても、向こうがそう思っているかはわからないし、むしろ忘却の彼方にあるのかもしれない。 あるいは、会いたいようであれば既に普段から会っている…

打破を試みるとして

どうにも"しょっぱい"状況で、どうにもならないなとも思いながら、それでも物事の良い面を見ようと試みています。 直面するばかりでなく、あらゆる角度からとらえようとして、また、楽しいことを思い浮かべることで回避しようとして、それでどうにかなる…

事物への接し方は

身の回りの、自分の使っているモノへの接し方は、人への関わりに対しても当てはまるのではないでしょうか。 たとえば、カバンとかケータイ(スマホ)とか、普段使っているとどうしても消耗・破損はしていくものです。 それなら壊れたら新しいものを手に入れ…

数に翻弄されて

数が多いと、その勢いに持っていかれるような、そういう引きの強さがあるように思います。 海で起こる波のように、数の多さが勢いの大きさのようになって、少ないものや小さいものは打ち消されてしまうでしょう。 それはまた、渋谷の駅前の横断歩道で、進み…

つかの間を有意義に

夏のひと時、それほど多いわけではないけれどひとまとまりの、ある程度の時間の余裕ができました。 基本的にはゆっくりと過ごす、日頃の疲れを癒すようにしながら、その一方では、こういう時だからできることをしたいものです。 暑さに押されるのではなく、…

可能性を開花するために

条件的に見て、十分に素質や可能性が感じられるのに、今はそうでない場合があります。 時期尚早とか、それに気づいていないとか、いくつも理由はあるでしょうが、それにしても"今はそうでない=潜在的な可能性"を開花させないなんて、そういうことがある…